2020年5月15日

緊急警戒態勢解除!やむを得ぬ綱渡り

 多くの県が緊急警戒態勢を解除することになった。それを受けて、今日のテレビで安倍総理が「緊急警戒態勢を解除しても次の3点を守ってほしい」と発表している映像が流れていた。

1)段階的な回復をめざす。あくまでも様子を見ながら慎重に回復を進める。

2)新しい日常の形成。コロナの流行でテレワークなどといった新しい働き方が出てきた。良いものは取入れ新しい生活様式を作り上げよう

3)ウィルスへの警戒。ウィルスに対する認識を新たにし常時警戒体制にある社会をつくる。

実に的確な指示だと思う。
国会であほなことに血道をあげている野党議員は首相の爪の垢でも煎じて飲むがいい。

 

 緊急警戒態勢の解除を見送ったのは、北海道・東京・埼玉・千葉・神奈川・大阪・京都・兵庫の8都道府県。しかし、これでどうなるかはまだ誰にもわからない。

 緊急警戒態勢を解除したとたん20人もの集団感染が起きた愛媛県の松山市の例もある。しばらく感染者が現れなかった松山市でいったいどこでコロナウィルスに感染したのか発表はない。分からないということだろう。ならば日本中のどこで起きても不思議ではない。

 どうみても緊急警戒態勢を解除するには程遠いというのが実情だろう。しかしこのまますくんでいては経済機能がマヒする。ある程度のリスクを冒してでも、血液の流れを促さなければ日本社会が死んでしまう。安倍総理も頭が痛いことだろう。

リスク覚悟で緊急警戒態勢の解除容認ということだろう。
つまりしばらくは綱渡りということ。
国民は政府への協力を惜しんではならない。

 

野党もメディアも心せよ!
権力を監視するのは結構だが、
国家の総力戦において足を引っ張ることは
決して許されるものではない!
そのような行動をする者がいれば、
日本国家・国民の敵とみなされるだろう!


 


コメント(2)

  1. 憂国の老婆より 

    だいたい我が国の野党の議員どもは「人事を尽くす」という姿勢ができておりません。
    我が国には改めて「国家反逆罪」「姦通罪」「親韓称賛防止法」などの制定が急務であります。

  2. LENNONより 

    あれ?とっくの昔に日本の敵、内なる敵と認識されてると思ってたんだが?未だ認識不足の人が居たようですな?野党、マスコミ、綺麗事で小銭を稼ぐ評論家、左翼系の弁護士等々挙げればキリが無いがその辺にゴロゴロ転がってるよ。こいつらに共通してるのは兎に角口が上手い。

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