2020年4月13日

闘う相手を間違えるな!

イギリスとアメリカから
「非常事態宣言をなかなか発令しなかった日本の感染対策は生ぬるい」
「日本は三週間前のわたし達だ。三週間後には今の私たちと同じような悲惨な状態になる」
というコメントがしきりにテレビに登場する。

 

今のイギリスとアメリカが未曽有の危機に見舞われているのは理解し同情するが、日本は米英と比べると、感染爆発の遅れもそうだが、それ以上に英米のような激烈な感染爆発と様相が違って見えるのだ。

「日本も必ず感染爆発し私たちと同じ目に会う」

という人たちからは、「自分たちと同じ不幸な目に会わしてやる」とでも言いたげなどす黒い悪意を感じてしまう。

しかも、欧米が感染のピークを迎え感染抑え込みのめどが立っているならこちらも「オーよかったね!もし俺たちが感染爆発になってもしばらく我慢すれば終息するんだ。ありがとう」と言える。

 だが一向に感染が収まらず、益々感染者も死者数も増えている君たちが、「日本は必ず感染爆発で大変なことになるだろう」なんて言葉を投げつけられるのは不快で悲しい。

 

先行している君たちが感染を抑え込んでくれなくちゃ終息への道は見えてこない。
憎しみやヘイトを投げつけるより、感染を食い止めるために協力しよう。
国連を動かして、多国籍医師団を結成し中国に派遣して査察を行わせよう。

 

みんな!闘う相手は中国だよ!間違えないでくれよ!


コメント(1)

  1. LENNONより 

    どうせマスコミの戯言でしょ?毎度の事だから気にする必要はコレッポッチも無いんだが。マスコミって綺麗事を常に言いたがる頭の病気持ちだしその上無責任と来てるからね。洋の東西を問わずこいつらは人間のクズだし。

コメントする

投稿前の注意

  • 他の人に不快感を与える投稿や誹謗中傷するようなコメントはおやめください。
  • コメントを投稿する前によく読みなおして投稿しましょう。
  • コメント欄に入力できる文字数は500文字までとなります。