2020年1月9日

ルック・イースト! マハティール

アメリカのトランプ大統領の行動は世界を震撼させる暴挙・テロである。
「自国民の生命が脅かされている。それを守るためだ」という言い訳は、中国の覇権主義を正当化する暴論と何ら変わるところはない。

はたして今はアメリカに理解を示しているNATO他自由主義陣営がいつまで結束を保てるか?

 

マレーシアのマハティール首相が「イスラム教国家は結束を」という発言は軽率かそれとも決意だろうか。

もし他のイスラム教国が賛同すれば、グローバル化した世界における『宗教戦争』という、人類史上最悪の事態を迎える。

この第三次世界大戦に核兵器の使用をためらう者はいない。
「核兵器を用いた戦争の後に来るのは石器時代である」という言葉すら楽観的であることを思い知るだろう。

今こそ日本が立ち上がる時である。
イスラム教・中東とキリスト教・西欧の橋渡しをできるのは日本しかない。
世界もそれを期待しているだろう。

安倍総理はそのような使命を携えて登場したのかもしれない。

 

日本は中東派兵を棚上げし、対話の場を作らなければならない
火中の栗を拾う様なものだが、
国家エゴ・ナショナリズムを乗り越えて
世界平和訴えるのは仏教国にしかできないだろう。


コメント(1)

  1. 国際派の婆さんより 

    イスラム教・中東とキリスト教・西欧の橋渡しは日本でも不可能だとと思います。
    私は近年期せずして中東人との付き合いが多いのですが、イスラム教・中東人が「己の間違いを俺は正しい」と言い切る行為は、流石の韓国人でもビックリだそうな。
    たしかゴーンさんも中東人ですよねぇ!

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