どうした安倍晋三?
消費税を10%に引き上げたと思ったら今度は75歳以上の高齢者の医療費自己負担を2割にするという。
政府・行政・官僚は、国民を「絞ればいくらでも金を吐き出す『ぼろ雑巾』」とでも思ってるんじゃないか?
真面目に働いてきた人間が年老いて国民年金で生きていけない。
働きもしなかった人間が生活保護でのうのうと暮らすのを横目に、暗い絶望にさいなまれている。
いつか老人の大半は『生活保護受給者なるだろう。
その前には、高級身分制度の勝ち組で「人の痛みのわからぬ公務員」にペコペコと頭を下げ、さんざん嫌味を言われ、彼らのお情け得て、晴れて生活保護受給者となる。
まるで早く死ねとでも言われている気がするだろうな。
ふるさと納税など、もはや自治体の自由にできる寄付金集めになっている。
税金を管理すべき国家はキチンと税金として集め管理すべきである。
無責任な自治体に勝手に使わせるのは政府の怠慢である。
自治体が、すでにある民間事業に手を出すという、無用で無駄な業務を作り出してはならにない。
外郭団体をでっちあげ民間企業を装い、家族やお仲間を準公務員として雇用してはならない。
行政は、民間事業者から金をむしり取るために、次々と資格や規則を作り、違反すると罰金まで押し付ける。
会社の定款を一行変えるだけで何万円もふんだくられる。到底まともな仕事とは思えない。詐欺商法と変わらない。
このような公務員の給与を支払うための『金もうけシステム』が行政の手で数限りなく増殖している。
このままいけば年寄りの福祉に金を使い、その制度を維持するために高給取りの公務員が増え、不足する税金のしわ寄せが企業と国民に押し付けられ、いつか企業はつぶれ、国民の仕事がなくなり生活保護者が増え、さらに税金が不足する。
かくて日本は貧困のサイクルに陥り
世界でももっとも貧い国家となるだろう。
将来ある若者は、敏感である。貧困,にあえぐ高齢者の姿に人生の過酷さだけを見せられては、結婚・子育てをする気にもなるまい。
何かがおかしい。安倍政権の歯車が狂い始めている。憲法改正も一向に進まずらちが明かない。
肝心な国民は、進まぬ改革と負担の押し付けで疲弊し、若者は享楽におぼれ『生活保護』を当然視する。
野党は政権の追い落とすためのスキャンダルを取り上げしか能がない。
与党は国民の絶望感から目を背け、大義をかかげながら何一つ実行しない。
保険料の値上げするくらいなら、日本中のゴルフコースをサツマイモ畑にして、75歳以上の老人に芋を配る法案を成立させて欲しいです。
死語になりかけていた「飯を食うために」「飯が食えん」という言葉が復活してしまいましたね。
気の付かないうちに、日本人は貧しい国になってしまったようです。金銭的にも人情的にも。
ゴルフ場にサツマイモを植えるようになれば昔の日本人に戻るかもしれませんね。