2016年12月31日

朝鮮半島から崩壊のラップ音が聞こえる

韓国の釜山にある日本総領事前に、一旦は撤去された慰安婦像が設置された。
あまりの市民団体の抗議のすごさに恐怖した釜山市が許可したという。
国民の一部か全部か知らないが、法律も合意も一切無視して誰かを切り刻もうとする韓国では見慣れた光景だから驚きもしない。かの国に民主主義はない。

日本でも『市民団体』と称する輩が『暴力的な反政府デモ』を繰り広げているが、最近そのデモでやたらとハングルが目に付く。
要するに日本の人権派リベラリストと称する人間はどうやら韓国人と朝鮮人なのだろう。
とんでもない内政干渉である。といっても何のことかわからない人達に言っても始まるまい。
人の行いは必ず自分の頭上に降りかかることだけは覚えておいた方がいい。


問題の根っこにある慰安婦だが、これほど明らかな捏造にもかかわらず韓国内では恨み節が一向に衰える気配がない。彼らにとって被害者であることは麻薬のように耽美なものらしい。
我と我が身を痛めつけても、相手を傷つけるどす黒い喜びには抗えないようだ。
そんなことは自分の勝手だが、他の国でやると犯罪者。日本だけは特殊な事情で大目に見ているがそれももう限界だろう。


1982年ころから、全く得体のしれない吉田清治という人物が、「軍の命令で済州島の女性を慰安婦として拉致した」という講演や記事投稿を繰り返し、1983年には『私の戦争犯罪』(三一書房刊)という著書をノンフィクションとして出版した。彼の経歴はことごとく詐術であることが判明している。おそらく朝鮮半島にルーツを持つ人間か共産主義に染まったオルガナイザーかどちらかだろう。後に内容の齟齬をただされてしぶしぶ『フィクション』と認めたものの公式には表明しなかった。


この吉田清治を利用して日本国内で慰安婦キャンペーンを張ったのが朝日新聞。それに呼応して韓国内で慰安婦問題を取り上げる市民団体として『韓国挺身隊問題対策協議会』が登場した。この団体は完全に北朝鮮の支配下団体である。


この団体名を見てもわかるように、『女子挺身隊』と『慰安婦』を混同するという初歩的な過ちを犯している。だが日本の朝日新聞記者であった植村隆は1991年次のような記事を書いている。
「日中戦争や第2次大戦の際、「女子挺身隊」の名で戦場に連行され、日本軍人相手に売春行為を強いられた「朝鮮人従軍慰安婦」のうち、1人がソウル市内に生存していることがわかり、「韓国挺身隊問題対策協議会」(挺対協)が聞き取り作業を始めた。」

つまり朝日新聞が書いた記事をみれば日本の新聞社自体が『慰安婦』と『挺身隊』を意図的にすり替えているのだ。おそらく最初に『韓国挺身隊問題対策協議会』という名前が出来てしまったので、朝日新聞の植村記者は『慰安婦』問題を捏造するために意図的にこのような記事を書いたのだろう。彼は関係を否定するが彼の妻の母はこの団体の指導者であった。
この点について植村記者は最近になって、しきりに「当時他の新聞社も挺身隊という名前を使っていた」と主張しているが、それは韓国の報道を紹介するうえで使lったものであり、最初に『慰安婦』を問題化したのは朝日新聞であり『女子挺身隊』を『慰安婦』と混同させたのも、『韓国挺身隊問題対策協議会』の身内である植村記者である。他社は情けなくもそれに追随したのだ。


ようするにこの団体は、基本的歴史知識が欠如している。今でもこの名称を使用しているということは、『基本的歴史認識欠如』を指摘されても開き直って、『女子挺身隊』そのものが『慰安婦』であったという歴史捏造にすり替えが成功していると思い込んでいるのだろう。それを支援し続けたのが、当時どのような関係にあったのか知らないが、日本の朝日新聞である。

朝日新聞は、2014年12月23日、やっと「吉田清治にかかわる記事16本は過りである」として取り消したが、慰安婦の存在そのものには曖昧な説明に終始しており、かえって自己保身のために韓国世論に迎合するかのごとき言い訳に終始している。(朝日新聞の訂正文)

 

これも意図的な勘違いだろうっが、韓国では『徴用』という言葉を『強制連行』のように勘違いしていた。だから日本に働きに来ていた韓国人は「みな強制的に日本で働かされた」と思い込んでいたフシがあるが、やっと最近になって自分たちが間違っていたことに気が付いたようである。未だに「強制徴用されて満足に給料ももらえず地獄のような労働環境で働かされた」という広報をしている長崎の『軍艦島』の例もあるが、おおむね強制徴用なるものはなかったと認め始めたようだ。

一昔前までは「日本にいる朝鮮人はみな強制徴用された。だから特権と賠償を請求できる」といっていた。ここ最近になって急にそのような主張が消えてしまった。自ら望んで日本に働きに来た人と朝鮮戦争を逃れるため日本に密入国した人がほとんどで、「徴用で日本に留まるのは250人程度である」という日本政府の発表に反論ができなくなったらしい。
軍艦島に至っては当時最先端の工業団地で、給料も住環境も娯楽も日本で最高の地域だった。人種差別などなかった。いずれ判るだろう。
『慰安婦』問題が捏造であることが明らかになって、色眼鏡を通さずに歴史を見るようになれば、「朝鮮半島が日本に侵略され植民地化された」などという戯言も一蹴される。

このように日本政府がきちんと反論すれば彼らには何の証拠もなくやがて諦めて別の問題を捏造する。その歴史捏造が世界に徐々に浸透してきた。いまや韓国人にとって最後の砦は『従軍慰安婦』のみなのだが、いざ裁判になると必ず負ける。当然だ。何の証拠もないのだからまともな裁判官なら取り合わない。
慰安婦が「わたしが証拠だ」などといって通用するのは日本だけである。
その騙され続けてきた日本人の多くがやっと『韓国人』というものの実態を少しずつ認識し始めた。


これから日本は『韓国の歴史捏造』に正面から対峙するだろう。
その時世界中に恥をさらすのは韓国である。もうその兆候は表れつつある。
セヲル号事件や大統領弾劾デモ、財閥企業の事故や破たんでのデタラメな対応に世界の韓国を見る目はだんだん厳しくなっている。
このうえ30年以上にわたって日本をいわれなき罪で断罪した歴史捏造・慰安婦問題が明らかになれば韓国の評価は地に落ちる。


日本政府が『慰安婦合意』で救いの手を差し伸べたのだが、学校教育で嘘の歴史を教え続けたツケは重い。そのうえ歴代大統領は北の傀儡ばかりで韓国社会は左翼活動家に牛耳られている。

これまでの看板はすぐには下ろせない。結局のところ韓国は自縄自縛で身動きは取れない。
ならば経済は停滞し政情は不安定化の上左翼ポピュリズムに陥る。中国と北朝鮮と協調路線をとるしか道はない。自由主義陣営からの脱落である。

当面、中国に頼るしかないのだが、中国もいずれ民主化する。かつての属国・柵法体制でも支那は朝鮮を領土領民に加えなかった。いや加えたくなかったのである。支那の朝鮮族の呼び方は『ワイ族』つまり『糞尿族』である。徹底的に見下している。今現在でもそうだが支那はウィグルやチベットと違って韓国・北朝鮮を同胞化しようとしなかった。朝鮮戦争で北の見方をしたのはアメリカの傀儡国家と国境を接したくなかっただけである。


そうすると韓国が頼れるのは日本しかない。
しかしその日本に併合を求めた歴史を武力侵略と捏造されては、さすがにお人よし日本も二度と同じ手は食わない。
日本内の半島勢力は日本国内で反乱を起こすだろう。だがそれは朝鮮半島人同志の争いに転化する。
つまり朝鮮半島は全ての面で退化する。


その朝鮮半島を支配する、つまり最後のババを引くのは他民族を支配しなれたロシア・スラブ民族である。
中国は朝鮮を支配したロシアとの軋轢で国力をそがれる。
日本はアメリカとの同盟関係を深め、台湾と協力して中国と対峙しロシアとは友好関係を築く。

日本はそこでやっと大東亜戦争の後遺症である歴史認識のくびきから解き放たれるだろう。
これらの動きの引き金は韓国経済崩壊である。それは間もなく・・・目の前である!

この流れを早めたければ、日本は愚かな『韓国人の求め』に応じて、釜山の総領事を閉鎖すべきである。


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