泣くな佐々木朗希!

 高校野球のシーズンになり、160キロ超のスピードボールを投げる佐々木朗希投手を擁した岩手県の大船渡高校が決勝戦に進出。
ところが大船渡高校の監督が佐々木投手を登板させなかったことで、熱い高校野球ファンが舌戦を繰り広げている。

21日の4回戦で194球を投げ、22日の準々決勝は温存、24日の準決勝は129球そして25日の決勝で登板回避。
普通なら間違いなく決勝戦でも投げるケースだろう。
しいて言えば21日の球数は減らせたのではないか?準決勝は継投を考えても良かったのではないか?という意見はあるだろう。

だが、高校野球のピッチャーを酷使せざるを得ない試合日程は以前から問題になっている。
それで、もし普段から大事なピッチャーの肩を気遣い、登板間隔をあけて無理をさせなかったのなら、それはそれで筋の通った話。

監督の判断をどうこう言えるのは選手たちだけだろう。

 

しかし試合後の佐々木君の顔を見ると本当に悔しそうで泣いてましたね。
やはり『甲子園』を目指してきたのだから行きたいよな。

 

甲子園に行くと県大会レベルでは考えられない過酷な登板を強いられたかもしれない。
甲子園の人気者になってつぶれた選手も多い。仮にプロに行っても故障するかもしれない。
先のことは誰にもわからないのだ。

 

過ぎたことは「それが自分の求めたもの」と諦め、
プロの行ってダルビッシュ、大谷 翔平以上の活躍で、
大輪の花を咲かせてくれ。
君の野球人生は前途洋洋だ!




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