日本政府は制裁をちらつかせて韓国に反日行為を止めさそうとしているが、この対応は根本的に間違っている。
なぜなら、文在寅は南北統一に向け国民を煽るために反日を行っている。日本の制裁は望むところなのである。クーデターでも起きない限り韓国の反日は止まらない。

　ではクーデターの可能性はあるのか？　全くない。もうすでに韓国の要職は全て、北の手下『文在寅』の息のかかった人間に置き換えられている。韓国メディアが最近妙に反政権・日本すり寄り報道を繰り返しているのは、その事実に気が付いているからだが、面と向かって文在寅の『反日策動』への批判をすると、検察と司法によって一気に叩き潰されるからである。すでに韓国の恐怖政治は完成している。

韓国は『一見民主的風に見える北朝鮮』だ。

　米朝会談は失敗に終わった。北朝鮮は赤っ恥をかかされ、韓国も『仲介者』を気取っていたので本来なら面目丸潰れのはずだが、文在寅は苦にもせず『仲介者』という立場を崩さない。なぜなら『米中会談の失敗』は文在寅の予測の範囲内だからである。
というよりは文在寅が意図的に米朝会談を破談させたと見るべきかもしれない。破談でメンツをつぶされたのは北だけではなく中国と米国もメンツを失った。

　だが韓国はその後米国と中国の神経を逆なでするような発言を繰り返している。現実的な立場で見れば尋常な行動ではない。文在寅は、反日感情をあおるのと並行して、米国との同盟を足蹴にしてでも『反米感情』をも煽り始めた。まあ日本の味方は自分たちの敵ということなのだろう。

中国に対してはどうか？対米国同様まだ本気で牙をむいているわけではない。だが『米朝合意の手柄』を中国に与えるつもりもないというところだろう。中国もいい面の皮である。
自分はキョロキヨロ・ニコニコと善人顔で、手下を操って米中の疑心暗鬼を煽っている。だが、いざという場合には素知らぬ顔をして米・中に擦り寄るだろう。自分の逃げ道だけは用意しておくつもりだ。

　その狡猾な文在寅の陰で本当に困っているのは北朝鮮である。
相当弱っているのだろう。つい先日、日本の弱小政党（失礼）日本第一党の桜井誠氏を槍玉にあげていたが、それが今の北の困窮を示している。日本に対して「まともにケンカを売ることもできない」のが北の本当の状況なのだ。可哀相なものである

文在寅の目に映っているのは
『南の経済力と北の核武装』を併せ持った
『大国・大朝鮮』というバラ色の未来である。

　だから文在寅は一方的にラブコールを送りながら、「日米の圧力で支援ができないふりをして」北が困窮して擦り寄ってくるのを待っている。
哀れなのは金正恩。核兵器を手に入れれば米国と和解できると一途に核開発に勤しんだ結果がこれである。彼の胸中は如何ばかりか？国民を養えなければ国家は崩壊する。自分の首がじわじわと絞められているようなものだろう。

もし日米が次の一手を間違えれば悲劇が起きる。
『大国・大朝鮮』が誕生すれば世界は破滅する。

日米は文在寅の野望を打ち砕かなければならない。
中露を封じ込めている今の内に韓国経済を崩壊させる。
それも「南北がタッグを組む暇を与えずに」である。

南の経済力を削げば、南北統一は大きな北朝鮮ができるだけ。
そうなれば、日・米・中・ロの間で半島の核は無力化できる。

北東アジアの安定は韓国の経済封鎖によるしかない。
その唯一のチャンスは韓国が全方位にツバキを飛ばしている今しかない。

そして、韓国経済封鎖のカギは日本が握っている！
（当面の損害は無視して！）鬼になれ日本！