世界中あちらこちらで紛争やいざこざが起き難民があふれかえっている。これほど国連の存在意義が問われる時代はないというのに、世界中の期待を見事に裏切ってきたのは現事務総長の個人的資質が大きい。

あれほど歴史認識に私情を交え、自分達の妄想を史実に置き換えようという情熱と無駄な手管にたけた国民は朝鮮半島人以外にいない。
その下半分の韓国人から国連事務総長を選らんだことを世界中が後悔している。

２００７年から事務総長を務めるパンギムン氏の功績は「国連組織内に大量の韓国人を増やしたこと」しかしらない。それ以外に何か貢献したのか？

２００９年に登場したオバマ米国大統領の無能人権派ぶりもひどいが、パンギムン氏の韓国人らしい、わが身大事で次期韓国大統領の椅子を狙い、中・韓国向けアピールに余念がない『ノー天気』ぶりは特筆に値する。

他国の人間には信じられないが、韓国内では次期大統領候補として突出した支持を得ているらしい。。

韓国では国連事務総長を『世界大統領』と呼ぶらしく、自国から世界大統領を出したことが誇りのようだが、国連職員の間ではもうかなり前から『無能』の烙印を押されている。
韓国大統領になってもろくなことはできないだろう。無能な指導者をいただいた組織は不幸である。

加盟国は国連総会で次期（第９代）事務総長に元ポルトガル首相のアントニオ・グテレス氏（67）を任命した。深刻化する難民危機への対応などその手腕が期待され、加盟国は総出で新事務総長を歓迎している。

一方日本では菅官房長官が「日本のユネスコ分担金の支払いをストップしている」と公表。
これは久しぶりに聞く爽快なニュースである。日本のバカな弁護士達が国連の関連委員会で日本を貶める発言を繰り返し、それを真に受けたか鼻薬をかがされたか知らないが、ユネスコが中国・韓国に言われるまま反日捏造事件を世界遺産登録するなど、国連を舞台にした日本たたきは目に余るものがある。

日本としては韓国にも国連にも期待するものは少ないが、事務総長の交代で、国連が日本を貶めるための舞台になることを止めてくれればそれだけでもありがたい。
また紛争・難民に何ら有効な提案も行動もできない国連事務総長が、『世界大統領』などと呼ばれ悦に入っている姿など見ているこちらの方が恥ずかしい。

どうか、米国の新しい大統領と国連の新事務総長の登場が、紛争の解決と難民支援につながりますように。