2019年2月13日

杉田水脈頑張れ!

 自民党の杉田水脈(みお)衆院議員から誹謗(ひぼう)中傷され名誉を傷つけられたとして、牟田和恵・大阪大教授ら研究者4人が12日、杉田氏に計約1100万円の損害賠償と謝罪文掲載などを求めて京都地裁に提訴した。原告は他に岡野八代・同志社大教授、伊田久美子・大阪府立大教授、古久保さくら・大阪市立大准教授。

 原告らは2014~17年度に日本学術振興会の科学研究費助成を受け「ジェンダー平等社会の実現に資する研究と運動の架橋とネットワーキング」というタイトルの研究を行った。

 

訴えの内容は、
杉田議員は昨年3~7月、自身のツイッターや出演番組などで、
原告らが16年に開いたシンポジウムなど「活動家支援に科研費を流用している」、また原告らが昨年5月に制作公開した動画「慰安婦問題は#MeTooだ!」は、助成期間終了後に科研費を使って制作した不正利用で「国益を損なう」などと述べ誹謗中傷をしたというもの。

 

 杉田議員は大変だろうが、是非受けて立って「この原告たちの科研費を使った研究内容がそれに値するものかどうか?」を裁判でつぶさに明らかにして欲しい。出来るならついでにあの法政大の山口二郎の科研費の使途も批判して、彼も原告に名を連ねさせて、この裁判で科研費の使途も明らかにして欲しい。

原告らの研究費は14年から17年の間で1千7百55万円だそうです。
フェミニズムやジェンダーといながら、慰安婦・性奴隷が如何にして引き起こされたかというような研究何でしょう?
裁判で光が当たってよかったですね。

 山口に至っては「グローバリゼーション時代におけるガバナンスの変容に関する比較研究」というものに対し、平成14年~18年、4億4577万円が、19年~23年、「市民社会民主主義の理念と政策に関する総合的考察」に9854万円、24年~29年には「政権交代の比較研究と民主政治の可能性に関する考察」に4498万円が日本学術振興会や文部科学省から計6億円近く交付された』というもの。びっくりである。(お友達が「お金自由に使えて楽しかったですね」と本音をポロリ)


文系の研究で研究費ウン千万円て不思議。
杉田議員、絶対に勝てると思いますよ!
クラウドファンディングで裁判費用を募集したら?


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