2018年11月23日

ゴーン訴訟が米国の意向?

 日産のゴーン社長の逮捕劇・社内クーデター。
その裏にあるのは「NATOを離脱してEU防衛軍を目指す」と発言した、フランス大統領マクロンに対するトランプのしっぺ返しというコメントがチラホラ。話としては面白いしトランプならやりそうな気もする。だがいくら日産の幹部連中の思惑が一致したとしても、トランプや日本政府に依頼されてやったことがばれたら企業存続が不可能になる。いくら何でも、民間企業にそんな役割は振らないだろう。

こんな話が出るのも日本検察のやり方があまりにも異常だから。
民間企業のTOPの脱税事件(?)で保釈も認めず釈明の場も与えない?

日本の検察と日産自動車は一体何を恐れているのだろう。世界に赤っ恥をさらすのだけは勘弁願いたい。

この件は法に則って裁かれるだけ。しかしこんなやり方が続けば、今後危機に陥った日本企業に救いの手を差し伸べるグローバル企業は、無くなるだろう。

日産の役員たちよ、混乱と株価の下落を招いた責任は取ってくれるんでしょうね?

このままじゃ日本とEU の関係までおかしくなりかねません。相手は仏蘭西の国有企業といってもいい存在。
安倍総理が間に入ってもなにもおかしくない件だと思いますが、他のEU諸国に影響が及ぶ前に手を打たれたらいかがですか?

 


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