2018年7月29日

自民党国会議員は心せよ

「党内第3派閥の竹下派(55人)の参院側(21人)で、石破氏を支持する。これまで石破派(20人)以外になかった議員票が石破氏に流れる。」というニュースに驚いた。

この動きは、かつての参議院のドンこと青木幹夫の指示だという。その理由が振るっている。後継者の息子と石破氏の選挙区が同じなのでこれまで敵対してきたが、次回から選挙区が別になるので共闘を図れる、ということで「石破氏を支持しろ」と命令されて石破支持に回るのだそうだ。

 

こんな私利私欲で動き始めると派閥というのは弊害しか持ったらさない。天下国家にとっては無用の悪弊となる。

今、天下国家を無視し私利私欲に走っているのが左翼・野党・マスコミ・弁護士会といった反日勢力である。彼らはリベラリストとして口では常に『人権擁護』を持ち出してきれい事を言うが、その実態は『日本破壊』の憎悪を心に秘めた恐ろしい人間たちである。

下らぬ『選挙のための裏取引』という、元議員の私利私欲に踊らされる参院竹下派議員は『国会議員の本分とは何か?』もう一度考えてもらいたい。派閥には『国家のための政策を実現するための集団』という以外の存在意義はありえない。その目的を盾に国民を欺いてはならない。

 

政治家の派閥が私利私欲に走った時には、天皇陛下の御意志を無視し、日支事変から大東亜戦争へとひた走った、かつての『東条軍閥』とそれを支持し国民を煽った新聞社と同じく、国家を滅亡に追いやってしまう。
反日勢力は、内閣を、つまり日本政府を、ひいては日本国民を貶め破壊する悪意に狂った私利私欲の『賊閥』でしかない。


今の野党議員の主張が悉く支離滅裂なのは、相手の揚げ足を取ることしか考えない視野狭窄に陥っているからだ。


その反政権を装う反日・恨日野党が
「安倍以外ならだれでもいい!我々は石破氏を支持する!」
という以上、自民党議員に『野党から支持される石破』を支持するという選択肢はないはずだ。

参院竹下派の国会議員の動向を注視してゆく。


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