2018年5月5日

正体不明 小泉進次郎

何とも不気味な政治家がいる。小泉進次郎、あの小泉純一郎元総理の息子だが、親父は日本国総理を務めながら退任後「自分たちが推進してきた原発政策をぼろくそに批判する」という、あの首になった文部次官『前川〇平』とそっくりの面従腹背・裏切者とあっては、息子を見る目も厳しくなろうというもの。

まあ見た目はいい。女性受けは抜群だろう。トークも父親譲りで歯切れがいい。あの親父の口に日本人全員騙された。『騙された』は言い過ぎと思う人が多いかもしれないが、今の姿を見れば明らかに国民は騙されていたというしかない。

父親は郵便局を仮想敵にして正義の旗を振りかざし、主役を演じて総理になった。息子は今『農協』を仮想敵に仕立て上げ父親と同じ道を歩もうとしている。
だが父親にも息子にも『国家の長期的戦略』というものは全く見受けられない。
これでは左翼リベラル・無責任野党と同じだ。
全てが最高権力者になるためパフォーマンスの域を出ない。だから総理をやめた後に原発反対などと言えるのだろう。

郵政を民営化して一体何が残ったのだ?
彼らは日本・日本国民を利用するだけの存在ではないのか?


小泉進次郎は「政治(POLITICS)と技術( TECHNOLOGY)を掛け合わせた POLITECH(ポリテック)」というテーマを掲げているようだが、これまた客受けするコケ脅しの典型だろう。
政治家はあくまで政治に専念すべきだ。技術者を信頼すべきだ。

原発事故で菅直人が、知ったかぶりで技術者ぶって専門家を指揮し、被害が拡大したのを忘れたのか?

父・小泉純一郎のねらったのが郵便局(郵貯)、
息子・次郎の狙いが農協(農林中央金庫)、
ともに日本の大金脈というのは偶然ではない。

彼らの狙いは金ではないのか?
金のある組織に改革を迫って、その金を利用する、
それが小泉家の稼業ではないのか?


女性たちよ、くれぐれも見てくれだけで男を選ばないでくれないか?
決してやっかみではない。本当に日本国が危ないのだ!

 


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