2018年3月23日

NHKとどう向き合うか!

NHKが3月22日『フェイクニュースとどう向き合うか』という番組を放送したようである。「ようである」というのはまだ中身を見てないから。「中身を見ずに批判するな」という苦言は甘んじて受けようと思う。

まず、こんな番組をNHKが作ったことに驚く。NHKはこれまで散々フェイクニュースをたれ流してきた。そのNHKがどういう意図でこんな番組を作ったのだろう?

まず一つ考えられるのは、NHKの悪意ある『フェイク番組・ニュース』報道に「国民が気が付いていない」とNHKが高をくくっているという場合。
まあ、知らない人、まだ気が付いていない人はいるかもしれないが、学生運動華やかなりしころからNHKのニュース報道は相当偏向しているのは周知の事実であった。
しかしあの頃の偏向など今思えば「偏った思想の学生の発言を無視する」といった程度のかわいいものだった。
近頃のNHKは反日・侮日を目的として、もはや『偏向』どころではなく『犯行』と呼ぶべきレベルになっている。この場合は、国民にはまだ気づかれていないと思ってますますエスカレートする可能性がある。

もう一つは、さすがの厚顔NHKも「国民はフェイク報道にうすうす気づき始めているかもしれない」と思い始めたという場合。
これはNHKだけに限らないのだが、ネット社会になり過去の報道がすぐチェックできるようになると、これまで言ってきたことに頬被り(ほっかむり)して知らんふりすることが出来なくなってきた。
それまでは忘れた頃を見計らって、偉そうに適当なことを云っていたメディアが、下手なことを言うとすぐネットで叩かれて恥をかく羽目になる。だからもし過去に報道したことが間違っていれば、それを否定して謝罪しなければその後本当のことは報道できない。ところが謝罪はメディアのプライドが許さない。となるとそのままフェイクニュースを流し続けるしかない。
そこで、しかたなく、いや彼らの常とう手段でもあるのだが、「自分たち(又は国民)はフェイクニュースに被害を受けているメディアである」という『被害者演出』を図ったのが今回の番組という可能性。

さらにもう一つは可能性はごく低いのだが、「自分たちのニュースは常に真実で、自分たちを非難しているのは『フェイク』を世に広めようとする反社会的勢力である」と本気で信じている場合。もしそうであれば実に質が悪い問題で、NHK総身に『フェイク』に染まった人材がはびこっていて、当然そのような人材は幼いころいから犬をしつけるように教込まれていると考えなければならない。そうじゃなければ、多少なりとも知恵のある人間なら、いつかは自分が放送しているニュースはフェイクであることに気が付く。気が付かなければ馬鹿だ。つまりNHKは完全に反日組織化しているということになる。反日に埋め尽くされているならもはや解体するしかない。

おそらくお家芸の『被害者演出』だろうと思うのだが、見てないのでわからない。実は見る必要性も感じない。なぜなら、


NHKは明らかに『フェイクニュース』の発信源の一つであるからだ。
一例をあげれば、以前の報道を繰り返すという『お手軽手法番組』で「、大東亜戦争で日本軍が非道な人体実験を繰り返した」と主張する『731部隊の真実』というフェイクニュースを繰り返し放送しているのはNHKである。(当ブログの以前の記事『NHKの罪は重い』をご覧いただきたい)
だから見る必要はないのである。


『フェイクニュースにどう向き合うか」というNHKの番組には、ご丁寧に『~真実をめぐる闘い~』というサブタイトルまでつけているところを見ると、タイトルを考えたのは『ごく可能性が低い』と私が言った類の人材に違いない。

散々フェイクニュースをまき散らかした挙句に、『真実をめぐる闘い』などという『エエカッコしいのおためごかし』を掲げるNHKに、心底嫌悪感を持つに至った私は、いまさらフェイクニュースと向き合うつもりなどない。真実をめぐる闘いなどと大上段に振りかぶるつもりもない。NHK他のメディアに『向かい合って』そんな無益なことに無駄な時間を費やす気はない。

この1年間にわたる『森友・加計』報道を見れば解ってもらえるだろう。フェイクニュースに向き合い闘いを強いられた政府・国会が、どれほど無益な労力を強いられ国益を損なったか、考えただけで空恐ろしい。


フェイクを垂れ流し、「そんな事実はない」と指摘されたら、「なかったことを証明せよ」などと頓珍漢なことを言える記者や評論家のご高説には、何を言っても無駄に決まってる。
『真実をめぐる闘い』は真実(事実)を示すことです。ランタンなことでそれは闘いではありません。フェイクで人を攻撃するから正しい事実を突きつけられ、謝罪もせず取り繕うとするから「闘わざるを得ない」のです、と云ってもどうせ解らない人たちばかり。糠に釘、馬鹿に意見だ。

わたしの『フェイクニュースとの向き合い方』を教えよう
簡単である。NHKを筆頭にテレビを見ない。見ても信じない。
朝日新聞と毎日新聞(などの類)は読まないことである。
つまり『フェイクニュース』に触れないことである。
(冗談でなくTVドキュメンタリーなど全て創作に見える)

だから昨夜の番組はそのうち嫌でも目に入るだろうが、
「まだ見てない」だけではなく「絶対見ない」である。

 

 


コメント(1)

  1. reporterより 

    これ直接関係ないけど、貴乃花親方が「内閣府の公益認定等委員会に提出した告発状を取り下げる」意向を示しているというニュース。弟子の暴力行為が原因だというけど、告発は告発、弟子の不祥事は不祥事だろ?自分の都合が悪くなったら告発取り下げるなんていい加減で出鱈目な告発だな。この告発こそ『フェイク』と呼ぶべきもの。
    それなら日馬富士の刑事告発も取り下げろよ!出稼ぎモンゴル人同士の内輪喧嘩を利用して、相撲協会と理事長を陥れるために日馬富士を刑事犯にした罪は重い。貴乃花に将来はないね。

コメントする

投稿前の注意

  • 他の人に不快感を与える投稿や誹謗中傷するようなコメントはおやめください。
  • コメントを投稿する前によく読みなおして投稿しましょう。
  • コメント欄に入力できる文字数は500文字までとなります。