平戸市長の「朝日新聞の購読をやめた」発言に民進党の小西議員がかみついて、

「市政の私物化は許されない。『誤報を垂れ流す広報媒体を排除』は市長の個人的見解で特定の新聞を排除する行為で行政権力による言論弾圧になりかねない。政治家なら個人的な好き嫌いは横に置き、各紙に目を通すものだ。」と言っている。
小西議員のこれまでの発言はこの際置いとこう。

私は朝日新聞のような反日・侮日新聞は国民の手で潰すべきだと思っている人間である。


この平戸市長の発言には思いがけず多くの賛同の声が寄せられた事が報じられている。
たぶん小西議員は、朝日新聞の社説に共感し記事に信頼を置いているのだろう。だから自分が傷つけられたような気がしているのであろう。
だがそれはあなたの個人的な好みでありここにその意見を表明することも誰も禁止することはできない。
ただし、陰では『お前が云うな』と思っている。それも誰も止められないだろう。

おそらく小西議員にどれほど説明しておわかりにならないだろうと思いながら書いている。
あれだけモリカケ報道で捏造疑惑を報道した朝日新聞、それに同調して国会で『疑惑を掛けられた方が無実を証明しなければならない」という前代未聞のアホすぎる論理で、今年一年不毛な国会運営を強いた野党議員の代表格であるからだ。

今回の平戸市長の発言では、小西議員は『報道機関に対する言論弾圧』であると言いたいのだろう。それ以外の発言はこれ抜きにして何も意味をなさない。

『報道機関の言論弾圧』はなぜ守られるべきなのか？お考えになったことはあるだろうか？それは過去に報道機関が御用新聞化して戦争をあおったからである。その代表格が朝日新聞であったことは政治家ならご存じだろう？


御用新聞として朝日新聞が何をしたかと言うと、『歴史捏造、印象操作による世論扇動、虚偽情報流布』を紙面で行ったのである。しかしこれは強制ではない。朝日新聞の忖度はあったかもしれないがほとんど『売らんかな精神』による自由意志である。

当時は他にメディアらしきものはなかった。国民は赤子の手をひねるが如く大新聞社に騙され、戦争に突き進んだ。反対意見を言えないような社会を作った。
もし今のように多くの情報源があったらきっとそうはならなかっただろう。

さて、そのような『捏造報道』新聞がもし今あったら、小西議員はその購読をやめるという市長にクレームをつけますか？
反対であっても意見の一つとして読めというのは一理ある。だが今の世の中わざわざ購読しなくとも新聞の記事などいくらでも手に入る。それを読めばよい。だから購読をやめることへの批判は間違っている。記事に目を通せというだけで良いはずだ。

ネット社会には情報が氾濫していてみな様々な情報から取捨選択している。それによって朝日新聞が戦後如何に日本を貶めてきたか国民のほとんどが知るところとなった。

どうやら小西議員はそのほとんどの国民と違った意見を持っているらしい。
それをどうこう言うことはしない。勝手である。だからあなたが何を言おうが自由であるが、私が何を言おうが、それが言論にとどまっている限りそれもまた自由である。

あなたも朝日新聞も日本国民を貶めるクズである。
あなたも朝日新聞も、捏造事件拡散したことを謝罪し、国会を空転させたことにたいし責任を取るべきである。朝日新聞の購読をやめるといった人を非難することはやめろ。

あなたも朝日新聞もクズである。クズはクズ同士一刻も早くこの国から消えてほしい。