日産自動車の、『国の規定に反した新車の無資格検査』が問題になっている。
だが、この新車の検査業務は本当に資格が求められるようなものなのか誰か教えてくれないだろうか？

「出荷前の最終検査に資格のない『補助検査員』が携わっていた」
というのだが、まあ国の規則がある以上とりあえず守る義務はあるとしなければなるまい。
だが念入りに作業を進めてきた完成車の、きちんとマニュアル化されているだろう最終検査だ。
そこに普通に製造業務に携わる人と違うどんな特別な能力を求めているのか知りたいものだ。


ご存じだろうが、とかく日本のお役所は全ての民間事業に余計な口出しをして、しょうもない規則を作り、役にも立たぬ汚物のような国家資格を造り続ける。まるで自分が絶対正しいとする〇〇みたいな人達だ。

壮大な無駄使いである介護保険が人員不足で四苦八苦しているのも、
素人の家族がやれるような業務に、『公的保険を利用するから」と介護事業者に資格を押し付け、
働く意欲のある外国人労働者にまで日本語での受験を押し付けては人手不足にもなろう。


暇な公務員が、一見真面目に仕事をしているように見せかけるフェイクお仕事であり、
「放っておけばかならず悪事をするはずだ」と民間事業者を見下して国民の為に働いているふりをし、
そのついでに、定年退職後にはその資格審査機関に天下りする絵図を書いている。

一石二鳥どころか三鳥、四鳥の公務員ならではのおいしすぎる無駄働き。
つまり税金泥棒。悪智慧もここまでくれば見事しかいいようがない。

このような政治家と公務員がタッグを組んだ、

自分たちの自分たちによる自分たちの為の仕事を、

誰もチェックせず放置していては日本は潰れる。

本当に、完成した新車の最終検査に資格が必要なものなのか？
その検査内容と資格試験の是非を誰か教えてくれないか？