2017年6月18日

諸悪の根源はマスコミではないか?

「森本・加計学園と組んで安倍総理が何か悪さをしているのではないか」
このようなデマゴギ―を垂れ流すマスコミとそれを利用して国政を混乱に陥れ政権を奪おうとする野党。
彼らの姿を見ていると『不健全』という言葉しか思い浮かばない。

それでもまだ政党・政治家は国民が直接選べるのだから、デモクラシーが守られている限り国民が主導することは可能である。
しかしマスコミはどうか?彼らが垂れ流す情報がもし間違っていた場合にどんな惨禍が待っているか民主党政権で少しは理解しただろうか?

太平洋戦争がなぜ起きたのか?
日本のマスコミも左翼も、アメリカに騙された日本国民も、捏造歴史で日本を破壊しようと企む中国・韓国・北朝鮮も、皆一様にこういうのだ。
「日本の軍部、政治家、天皇制が悪かった。日本国民は悪くない。国民は犠牲者なのだ」と。
たしかに国民は騙された面が大きい。しかし軍部や政治家に騙されたのではない。まして天皇陛下に何の責任もありはしない。

では誰に騙されたのか!
日本のマスコミに騙されたのだ!


戦前の日本国民は、戦後・正義の旗を振りかざして【犠牲者であるらしい国民】の代表のような顔をしているマスコミに騙されたのだ。対米戦争をあおる世論を意図的に掲げ、軍部・政治家の弱腰を批判し、あの戦争へ舵を切らせたのは今現在『左翼・人権派・リベラリスト』の仮面をかぶっている朝日新聞、毎日新聞だったではないか!戦中は軍部に加担して『大本営発表』で国民を騙し続け、前線兵士を英雄と持ち上げ戦意を高めたのもマスコミではないか。そして多くの国民もそれを聞いて歓声をあげたではないか!

日本のマスコミが日本を破滅へと導いた。
「マスコミの間違いはどこにあったのか」もう一度自分の頭で考えなくては同じ轍を踏む。
マスコミの間違いは『事実を報道する姿勢を失った』ところにあるのだ。
『自分が信じる正義』を報道者の使命と思い込んだ時に過ちに気づかなくなる。
この単純な真実に気づかないマスコミは扇動者に堕落する。

今回の森友・加計学園騒動は、あらゆる方面からその報道と野党の姿勢に疑問が投げかけらたにもかかわらず、一向に報道者も野党議員もそれらの声に耳を傾けることなく、国民を欺く為にする報道やパフォーマンスに明け暮れた。
今日になってもまだやっているのでテレビを見る気を無くしたところだ。

加計学院の獣医学部誘致の当事者であった加戸・元愛媛県知事などは、報道機関と野党議員の発言に業を煮やし痛烈な批判を繰り広げたが、これほど的確に真実を述べた加戸知事の言葉を取り上げたのは産経新聞のみ。他紙・他のマスコミはどこも取り上げなかった。

『真実を報道する』

マスコミ各社の中に一人でも誠意ある人間がいれば、あの加戸知事の批判を読めばこの騒動がいかに悪意に満ち・汚辱にまみれたものかすぐに理解しただろうに、誰一人誠意ある報道者はいなかったようだ。

『真実を報道する』
マスコミがこのルールを忘れた時国民に惨禍が訪れる。
だが今は唯一の救いがある。
これまでのマスメディアに変わってインターネットが情報を提供してくれる。一部の報道機関の情報に頼る必要がなくなってきた。今はまだ『有象無象』の情報があふれかえるネット社会だが徐々に信頼出来る情報に集約されるだろう。

明らかに偏向しているメディアはどんどん淘汰されるだろう。
それもこれまで最も信頼を置かれていただろう新聞が淘汰され始める。
それは『嘘』が淘汰され『真実』だけが生き残る自業自得の必然なのだ。

多くの日本国民は騙されている。
「真実を歪めて教えられる」これは虐待・いじめに等しいことなのだ。
日本人はこの虐待・いじめに対して立ち上がらなければならない。
今戦わなければ『日本人』がこの地球から消されてしまうのだ。

恐れることはない。その戦いは実に簡単だ。
『嘘』をつくな!『真実』を語れ!
こういい続け、『真実』を発信し続けることなのだ!

 


コメント(1)

  1. reporterより 

    総理の支持率、内閣支持率、政党支持率などなどの『公正なるアンケートによる世論の動向』なるものを各マスコミがてんでにやって、アンケート対象者の詳細も公表せずに書き散らす。フェイクで操れると考えるマスコミは、国民をなめるのもいい加減にしろ!

    今の時代、マスコミ各社が共同負担して『身分を公表しない条件で明らかにして登録しネットで投票を募る』くらいのことはすぐできるだろう?
    ただし自分の票がどこに入っているか投票者がチェックして承認した印をつけてそれを公開することが条件です。

    それをリアルタイムでテレビで流せば実体が良く判りますよ、マスコミの皆さん。
    いかがですか?

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