なんや知らぬが、いつの間にかこの国は金儲けの利権をあさる恥知らずの人間ばかりで腐臭芬々たる汚物の吹き溜まりのような国になり果てたらしい。

カイロ大学を首席で卒業したと言い張りその証拠はと問われればカイロ大学当局の説明であきらかと言い張る。そのカイロ大学のあるエジプトになぜか東京都が何百億円もの金銭を贈呈しているらしいがその趣旨はどうなっているのだろう。まあ元々胡散臭い都知事がエジプトの留学？したのも親族がエジプトと妙な関係があったおかげといわれているようだが、それにしてもカイロ大学主席卒業という肩書でTVメディアに登場し国会議員にまで上り詰め、ついにと椅子騒動に首を突っ込んで東京都知事になりおおせたのは見事な綱渡り芸ではある。

　このような『世にも奇怪な面白話』を近頃のマスコミはちっとも報道しない。まるで恥知らず共の繰り返す悪行に国民が気づかぬよう、目隠しをするかのようである。そのために実に下らぬ話題（誰もが知る政治献金パーティなど）をさも重大事の如く騒ぎ立てお追従に余念がない。
　かつては偉そうに議卓をならべ、いまや過去の遺物『気違い沙汰の共産主義思想を振りかざし、そのおかげで未だに赤く染まった人たちが人権を掲げて弱者救済の旗の下で公金をかすめ取るリベラリスと化している。
　まあ戦前には自ら戦争を煽った大新聞が、敗戦後すぐ手のひらを返して軍人を誹謗した恥知らずマスコミだからそのくらいのことは朝飯前だろう。しかし最近の駄文しか乗せぬ彼等に「人間、ここまで落ちるか？」と解せぬ思いを抱いていたらやっとその理由が分かった。左翼思想に操られた日本誹謗作り話の欺瞞を見抜かれたマスコミ特に大新聞は国民に見離され部数激減で青息吐息。そこの救世主として現れたのがネット社会の覇者である大手ポータルサイト。彼らはサイトコンテンツとして金を払って新聞記事を買いあさり始めた。そしてその金額が今や膨大な金額となり斜陽新聞社を支えている。つまり新聞社はプライドをかなぐり捨て、お得意様のネット企業の手中に自ら飛び込んだただの売文屋になり下がっていたのだ。とはいえそれも下らぬ記事ばかり書いた自業自得である。

　その新聞社が唯一選挙となるとまたぞろ昔の栄光を思い出すのか、急に偉そうな御託や左翼思想、敗戦史観を振りかざし始める。悲しいかなかつて赤く染まった人っ達も息を吹き返す。まあそれも仕方ない。今の自民党の岸田政権にはがちがちの保守層もあきれ返って自民党を推す気にも慣れない。ましてや都知事選で、自民党がカイロ小池を支持するなどと聞けば涙も枯れた。「もし総選挙になれば立憲民主党が圧勝し自民党は壊滅的敗北で下野する」などと聞けばまたぞろふらふらと「立憲民主党にやらせてみるか？」等という輩が湧いてくる。あの悪夢の民主党時代の残りかすである立憲民主党の愚行・愚策で日本はカニ度と再び立ち上がれぬほど破壊され尽くすだろう。

安倍総理暗殺に「殺されて当然」とはしゃぎ回った狂気の人達よ、次はあなた方の番である。天にむかって唾する者達よ、せめて己の罪深さに気づくがいい。