2017年5月20日

張子の虎・中国

フィリッピンが南シナ海の自国の島を確保しようとしたら、習近平が「勝手に資源を採掘したら戦争だぞ」と脅したらしいが、まったく絵にかいたような

『盗人猛々しい』中華人民共和国・PRC!

本当に習近平という人物は肝っ玉も〇玉も小っこい豚児である。
そしてこれは中国の海洋戦略の破たんの糸口になるだろう。

中国がフィリッピンの占領する島を攻撃したら、それまで習近平の言っていた平和利用という言葉が嘘であったことが明らかになる。中国は絶対に何もできないのである。すでに中国の主張に何も根拠はないと、オランダ・ハーグの常設仲裁裁判所の判断が出ている。

今他のアジア諸国が我慢しているのは経済のためである。
かつての支那の帝国は自国を守るために、周辺国に朝貢をさせて『臣下の礼』をとらせることを条件に巨額の富をその見返りに与えていた。
要するに金で皇帝の威厳を買っていた、それが『柵法体制』といわれるものの実態だったのです。
21世紀になっても同じことをやっているのでちょっと笑ってしまう。

中国はいつの時代でも図体が大きいだけで、国民の価値観には肉欲と富(金)しかないので、その精神は俗物的で臆病である。
いざ武力衝突となると、分が悪いとすぐに武器を捨てて逃げ出し、勝ち戦には臆病の裏返しで鬼畜のようになり、目を背けるような残虐な方法で殺戮をするので、尋常な人間はそのおぞましさに吐き気を催すのだ。唯一心から服従した韓国も同じである。

彼らは南シナ海ユーラシア大陸すべてに侵略の手を伸ばしたので、もはやアリの一決が堤防を破壊するような状態で身動きが取れない。
口先の恫喝でできることは限られている。フィリッピンは素知らぬ顔で開発を続ければよい。

中国は張子の虎である。


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