何という暴虐！

ロシアはかねてより「自国領土を侵略されたら核で反撃する」と脅してウクライナを侵略。
その侵略戦争の旗色が悪くなると支配地域で住民投票を強行し「ロシア併合賛成票が多数だった」として併合。その上で、侵略された土地を奪還しようとするウクライナを「ロシア領土を攻撃している」として核攻撃をするつもりらしい。

これを見ていると

日本のメディアやリベラル野党とロシアのプーチンは知能程度がほぼ同じというのがよく判る。

一方はモリカケ事件を捏造し、何も証明できずとも「疑惑は晴れない」としつこく繰り返した。
その挙句に安倍総理が凶弾に倒れると今度は「統一教会とズブズブ」というさらなる冤罪を持ち出し「殺されて当たり前」と言わんばかりに安倍総理の国葬を潰そうとした。

もう一方は「ウクライナはかつてロシア領だった」としつこく繰り返した。
その挙句１週間で占領できると踏んで攻撃したものの見事に返り討ちにあい、
とうとう伝家の宝刀『核兵器』を使用するために住民投票・併合を実力行使。
自国領を攻撃されたという口実で何時でも核兵器の使用を可能にした。

どちらも嘘をつき続け、引くに引けなくなり、
更なる泥沼に足をつっこみ身動き取れなくなった。

日本のメディアと野党は自分達がいまだに力を持っていると信じているらしいが、
国民の新聞テレビ離れや負け続ける選挙の原因を考えるオツムはないらしい。

ロシアのプーチンも今更ながらロシア民族の弱さに驚いたのではないだろうか？
いや世界中がロシアの張りぼてぶりに驚いているであろう。

ウクライナはロシア領だったというのは間違いで「ロシアこそウクライナ領であった」というべきなのだろう。ウクライナこそ『スラブ魂』のご本家にふさわしい。

プーチンは「いつでも核を使うぞ」と言いながら停戦交渉を望んでいるらしいがそりゃムシがよすぎるというもの。
そこで、にわかに「核戦争が起きるのではないか？」と世界中が固唾をのんで見守っている。

さて核戦争は起きるのか？

この答えは意外と簡単である。

１）ウクライナが戦闘を継続するならプーチン次第である。ならば、

プーチンを排除しなければ核戦争が起きる。

ただこれだけである。

プーチン排除をロシア人がやるか？
アメリカやその他の国がやるか？という問題は残る。

後々の問題があるのでロシア人がやるべきだと思う。

今回の事件で、ウクライナは本格的にNATO加盟を申請したようだが、さてアメリカはその申請を認めるかどうか？
核戦争が起きるかどうかはプーチン次第である。ウクライナのＮＡＴＯ加盟は関係ない。認めればいい。

２）もしウクライナが戦闘をやめるなら

もちろん核戦争は起きない。ウクライナ４州はロシアに奪われる。
だが、明日から世界中がこぞってロシアへの経済制裁を格段に強化する。
時間はかかるがやがてロシアは崩壊する。もちろんプーチンはそこで失脚する。

但しこの場合は中国・インドといった親露諸国の協力が必要になる。
特に中国。このロシアにそん色ない『共産主義アナクロニズム帝国』がキャスティングボードを握る。
これはこれで、下手をすれば『中ロの世界支配』という取り返しのつかない危うい賭けになる。

さてどちらを選ぶ？　わたしなら１）だ。
中国人を知るものに２）は危うすぎる。
世界中のハッカー諸君！　プーチン排除をロシア人に訴えよう！