2022年8月27日

キリスト教 あれこれ

凶暴なロシア・プーチンがウクライナに攻め込み、思うような戦果を挙げられず国内の反発を恐れたプーチンがロシア正教を脅しローマ法王庁と手を切らせ、政教分離の近代知性を台無しにする非常手段出でた。
奇妙な符号だが、同じく武力で台湾に降伏圧力を加える中国が、国内キリスト教徒に中国化つまり国策隷従を強要している。


元々宗教に対して「宗教は麻薬である」と非合法性を主張してきたロシア(ソ連)や中国という(元)共産主義国家が、
時を同じくして、宗教を国民支配の道具として利用し始めた。
意外にも両国では、何事もなく宗教者たちが国家権力にひれ伏し唯々諾々と宗教国家へと変貌しそうだからなんとも呆れたものである。


『政教分離』という近代法制を無視した悪しき先祖返りで、思想・信条・信教の自由をかなぐり捨てた、
中国とロシアのキリスト教指導者の見下げはてた行動に、世界中の人々が『キリスト教』という宗教の底の浅さに今更ながら驚いているのではないか?

宗教とは名ばかりの、現世利益しか求めないどこかの国の○○学会と大差ない薄っぺらさには吐き気を催す。
このままいけば、似非キリスト教宗派が乱立する朝鮮半島から、
近いうちに「日本撃つべし」と似非キリスト教信者達が言い出しかねないと密かに恐れている。

理屈では説明できない宗教団体で、指導者が狂えばただの夜郎自大のテロ組織でしかない。
オウム真理教の例を見れば日本国民には判り易いだろう。
そして、真の宗教者であれば、国家権力に対し堂々と対峙しその過ちを諫めるだろう。

ロシア正教、中国・韓国の正体不明のキリスト教諸派は、旧統一教会と同じく現世利益に執着する宗教モドキの詐欺集団でしかない。
のみならず「キリスト教そのものが元々そのような狂信的残虐性持っている」と言った方がいいのかもしれない。

そうでなければ、いくら戦争とはいえ、
敗戦間際の無抵抗日本に『必要もない核爆弾投下実験』を二度も行うなどという
『悪魔的虐殺行為』を起こせるはずがない。 私は確信を持ってそう言い切る。

 


コメント(2)

  1. LENNONより 

    宗教だろうがイデオロギーだろうが馬鹿が頂点に立てば災いになる。って事はその馬鹿さえ死ねば正常に戻る。その馬鹿の条件を全ての人間で共有すれば頂点に立つ前に排除出来る。犯罪と言うものの条件をしっかり定義して共有し排除する仕組みが確立されれば災いなど起こりようが無い。仮に災いが起きた時はその原因を取り除く仕組みも確立出来れば良いだけでそれが誰だろうが殺すと言う行為が正しいと認識出来れば馬鹿が頂点に立とうとする事も無くなるだろう。とにかく馬鹿は殺すに限る。しかし、殺すと言う行為が悪い事だと反対する綺麗事を言う変な奴等もいる。日本にも感情でイメージを操作する変な奴が増えている。それが左翼と呼ばれる連中だ。物理的な事実だけで判断する事が重要だ。

  2. 罰当たりの爺さんより 

    大昔から人の住む処には大勢の罰当たり者がいますが、本当に罰を当てる神が存在しません。
    神を信じる者は自分のために信じていて、自分以外のために信じているのではないようです。

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