2022年4月29日

善意に満ちた極悪人

 山口県阿武町が給付金4630万円を間違えて1世帯に振り込んでしまった。
しかし返還を求められた当の世帯は「もうすでに別の口座に移して返せない」と返還を拒否しながらも「罪は償う」と釈明。

なんとも噛み合わない言葉を弄するこの人間の指名を公開したらどうですか?

 

送金間違いで振り込まれたお金を取り返すのはむつかしいと金融機関の人間から言われたことはある。
その基本的な考えは振り込まれた「人間は善意の第三者であって何の咎もない」と言う意味であって元から性善説的処遇。
しかしそれは「振り込まれた人間が悪意・欲にかられ自分の者でない金を自分のものにしようとした」その段階で『性善説的処遇』は破綻しているのだから、返還義務を科すべきもの。
つまり法の不備である。放っておく司法界が悪い!

しかし今回の場合、金をかすめ取った人間が「罪は償う」と述べている点。
これはメディアの報道だから詳細は分からないが、私の推測にすぎないが、

すぐに他の口座に振り替えたところを見ると
『自分は善意の第三者で罪はとわれない』
という法的判断を熟知した行動で、
誠にずる賢い『善意のかけらもない人間』の所業だろう。

間違いなく裏で悪徳弁護士が糸を引いているに違いない!
いや本人が弁護士ではないか?

 

 


コメント(2)

  1. reporterより 

    金を手にした男が雲隠れ、行方不明と言うニュース。
    こうなれば犯罪。顔写真付きで公表してお尋ね者になる。
    何歳かなあ?70歳越してたら死ぬまで暮らせるかもしれないがみっともない。
    若けりゃ今後の人生悪銭身に付かず、後ろめたさもあって悲惨なものになるだろう。
    ましてや妻子でもいた日には家族・親族から疎まれる。

  2. 貧乏爺さんより 

    フツーに考えても、町の間違い送金を返金しない人間は100万人に1人もいないと思うのに、よりにもよって間違って送った人間がそのような特殊人格とは笑い話のようなものですなぁ。
    長い間劣等感を持って人生を過ごした人間としか思えませんね。

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