2022年4月18日

侵略する馬鹿に降伏する馬鹿!

ロシアがウクライナを侵略したおかげで、近代兵器の一端が明らかになった。
その最たるものが戦車・装甲車と言った陸戦部隊を率いる機動力を持った車両がほとんど意味がない代物になったということ。
なぜなら人間が持ち運べる対戦車ミサイル(ジャベリン等)で容易に殲滅されることが判ったからである。
武器の進化は恐ろしい。
ジャベリンなどめくらめっぽう撃っても、
上空に上がったミサイルがかってに戦車を探して命中するというのだから戦車にはなす術なし、たまったものではない。

なぜこんな話をしているかと言うと、日本軍つまり自衛隊は国産戦車の優秀性を常々誇示し続けているからである。
それほど優秀な戦車を開発したということは『戦車』を国土防衛の要と考えてのことに違いない。
それが役に立たないとなれば日本は防衛戦略の根本的見直しを迫られたということなのだ。

にもかかわらず、
どこからもそんな声が上がらない。


まあ、「侵略されたらさっさと降伏すればいい」などと、
日本人のご先祖様が聞いたら腰を抜かしそうなご高説をのたまう御人もいるのだから、
元から国を守るなどという気概もない若造ばかりなのだろう。

自分の国は国民が守る。自分の家族は男子が守る。


戦車がダメなら新たな防衛兵器を開発する。
『撃てば絶対に当たるライフル』とかね。
(もちろん弾はロケット弾!)
世界中の海を泳ぎまわって、潜水艦を見つけたら
『位置情報を発信しながら追尾するイルカ』とかね。

侵略されたらお手々挙げて降伏?
そんな恥ずかしいこと言うなよな!

 

 

 

 

 

 


コメント(5)

  1. 戦争を知らない爺さんより 

    徴兵制まではやらなくても良いので、有事の時のために全ての成人男性に「ジャベリンの打ち方または軍事用ドローンの操縦の仕方」の訓練を義務付ければ良いと思います。

  2. 戦争を知らない爺さんより 

    それとも若者に日当を払って「ジャベリンの打ち方または軍事用ドローンの操縦の仕方」を訓練して貰って、予備役として登録するだけでも侵略者に対する抑止力にはなります。

  3. reporterより 

    武器の携行は法律で禁じても良いが、その使い方は日ごろから全ての国民に教えておかなくてはなりませんね。そして各都道府県に武器を備え付けておくこと。
    ああ、こうなれば永世中立国スイスのそれに近くなります。

  4. 戦争を知らない爺さんより 

    ライフル銃やピストルの打ち方を全ての成人した国民に教えて、武器庫に人数分を保管しておけば良いのですが「ピストルの撃ち方知られちゃ困る」と警察が言うでしょうね。

  5. LENNONより 

    マリウポリの製鉄所は地下シェルターに籠城してる様だが。夜間にガソリン、灯油を周囲のロシア軍の頭上に振り撒いて焼き殺すって原始的な方法を使って見れば良いのに。ヘリでも輸送機でもタンクを積んでばらまきゃ良い。そして火種を落とせば火葬になる。他国の領土に侵入したら焼き殺されても文句は言えん。但し赤外線画像で人間の姿を探しながらの作業にはなるが。その間に製鉄所のシェルターから避難すれば良い。ウクライナはもっと原始的だが効果のある罠を仕掛けてロシア兵を殺してやろう。ガンバレッ!ウクライナ!そしてロシア国内を主戦場にしてモスクワに進撃すればもっと良いのだが。

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