刮目せよ!危機に備えよ!
日本政府は3日、召還していた駐韓国大使を韓国へ戻すと発表。本来ならありえない行動の意味は何か?
安倍総理の最側近・萩生田光一官房副長官が3月17日、3日間の日程で単身北京訪問の目的は?
これ等の意味するところは一体なんだろう。何が起ころうとしているのだろう?
森本学園事件という些事に、敢て『執拗にかつ針小棒大』ににこだわり続ける野党とマスコミによって「意図的に隠されているもの」は何なのだろう?
韓国が「北朝鮮との衝突を想定した米韓同盟の最高機密が北朝鮮にハッキングされていた」と発表!
「世論による大統領弾劾」という愚かさと、大統領選挙の候補者が全員北朝鮮よりという韓国の異常さ!
まことに日本の野党とマスコミは無責任で自国への嫌悪を隠さず日本国民の幸せなど顧みない。
4月6・7日、初めての米中首脳会談が米国で行われる。そこでどんなことが話し合われるのか?
残念ながらアメリカのトランプ大統領は日本の安倍総理に敬意は払うものの、理念も知識もモラルもない守銭奴でしかない。黒船を率いて恫喝外交をしたペリーのようなものだろう。
彼は伝統的な米国外交を繰り返すだろう。
つまり中華を必要以上に礼賛し、日本を必要以上に見下す外交である。
先に来日・訪中したティラーソン氏は3月19日、人民大会堂で習近平国家主席と会談した際に、
「これからの未来50年間にわたる米中関係発展の方向性を確定するために、米中会談に期待している」
という、トランプ大統領の言葉を伝達した。あのオバマでさえ言葉を濁した『大国関係』という言葉だ。
これぞキッシンジャーが引き継いだ米国の伝統的対中政策の内、最も中国が望んでいる言葉であった。
中国が近年云い続けてきた『米中2国による新たな大国関係』を政治の素人・金儲けしか興味がないトランプの方から呼びかけ、労せずしてアメリカと肩を並べることに成功した習近平は小躍りしたことだろう。
もうすでに米国から望みの言葉を引き出した習近平に、米国とこれ以上何を交渉することがあるのか?
この『外交的大失敗』をトランプ大統領に指摘するスタッフが米国の政権内に誰かいるのか?
米中首脳会談でアメリカは中国に『北朝鮮の武装解除』を要求するだろうが、中国は口で何と言おうともそんな危ないことをするつもりは全くない。これまでの6か国協議の愚を繰り返すだけだ。
ところがトランプは「飴玉を与えた中国が言うことを聞く」と信じ込んでいて、「中国が解決しようとしない場合は我々が対抗する」と大見えを切った。
おそらく米中首脳会談で中国は、北朝鮮問題では言葉巧みに(つまり嘘をつき)対応を匂わせる(実行はノラリクラリと先延ばしにする)。そして経済分野ではトランプの言いたい放題の言葉に耳を傾け盛大に持ち上げることだろう。
何のことはない「中国は米国と対等であること」を当の米国が認めたのだ。ハワイから西は中国の支配下になったのだ。大盤振る舞いして喜ぶトランプを『世界一の愚か者』と見下していることだろう。
後はじわりじわりとアメリカの衰弱を待てばいいのだ。
いや中国は「もうほしいものは手に入れた」とばかり北朝鮮問題でも強硬にはねつけるかもしれない。
相手が一歩譲歩したら、その弱気につけ込んでもう一歩踏み込む。これが儒教精神で覇者の心構えなのだ。
さてトランプが虚仮にされたことに気がつけばどうなるか?
「我々が対抗する」???と云ったトランプの、この『我々』とは何を意味するのだろう?
北朝鮮の若き暴君とアメリカの未成熟な老人が何をするか予想はつかない。
最初にあげた日本政府の2つの不可解な情報はこの不確定要素に対応するものだろう。
麻生総理の「北朝鮮の状況は報道より深刻。難民対策が必要かもしれない」発言はこれを裏付けるものだろう。
日本国民よ。
間もなく自壊する愚かな民族を、それも日本を貶めようとする民族を、自国内に多数養う日本国民よ。
心せよ。もし家族を守りたければ。もしこの国を愛していれば。もし人を傷つけたくなければ。
もっともらしく正義を訴えるものを、
人権を主張しやさしさ装うものを、
確信をもって嘘をつくものを、刮目して見よ!
長年、喜ばしくも稀有な安寧を得てきた日本人よ、
嘘の歴史の罪に誇りを奪われたまま滅びたくなければ、
日本人よ!武士(もののふ)の末裔よ!皇統戴く大和の国の民人よ!
無知蒙昧をふり払い 国家のために闘うことを恐れてはならない!
アメリカもまともじゃないから困ったもんだ。
WBCで日米の準決勝戦の審判は6人中3人が米国人だったというじゃないか。
規程では対戦国以外の国から審判員を選ぶようになっているはず。
お~い、アメリカ人たちよ!こんなルール違反までして勝っても嬉しくないだろ?
アメリカもこの程度だからなあ。日本は鎖国でもするか~。