2021年8月24日

グッドバイ パッキャオ

8月に行われるボクシング・タイトルマッチ2試合を大いに楽しみにしていたのだが、リゴンドーVsカシメロが鬼ごっこに終始して期待外れ。仕方がないのでパッキャオVsウガスの試合を楽しみにしていたら、こちらもなんとも歯切れの悪い試合で、これまた期待外れ。

パッキャオはジャブで攻めるものの殆どブロックされ届かない。これまでならジャブの合間にガードの隙を見つけてするどい踏み込みから叩き込んだ左ストレートも全く届かない。
ウガスの方は単発ではあるが外から回す右フックがガードされながらもパッキャオをよろめかせる。時折ボデーブローも入る。
しかしやはりパッキャオのパンチを警戒して決定打にはならない。そのまま終了のゴングを聞いた。

もしパッキャオが対戦相手のウガスと全盛期に対戦していたらどうだったろう?
おそらく今回と同じような試合運びになった可能性が高い。それだけウガスの能力は高かった。

とはいえ全盛期のパッキャオならそれでもなお、試合を熱狂的なものにできただろう。
それがパッキャオのパッキャオたる所以なのだ。

だからと言って観客を沸かせ続け熱狂的支持を集めたパッキャオの名誉が傷つくことはない。
上のクラスの名チャンピオンたちを次々なぎ倒した彼のような選手はおそらく二度と現れないからだ。
パッキャオの衰えを待って対戦したメイウェザー戦も似た様なものだった。
そして敗れたにもかかわらず彼の評価が下がることはなかった。

しかしパッキャオは今回の試合を最後に引退を表明するだろう。
42歳の彼は観客を沸かせる「自分らしい試合ができなかった」思いが強いに違いない。


この辺りが潮時だ。寂しいが全てのチャンピオンたちの通る道だ。
いまこそ称賛の拍手の中で静かにグローブを置くその時だろう.

 

ボクシング界も世代交代の流れを感じます。
それにしても38歳で往年以上の輝きを取り戻したかのように見えるドネアはどうなってるんでしょうね。
(何度も同じパンチを貰ったウバーリの悪癖をドネアが上手くついた?じゃあウバーリが弱かったのか。)

                                                              


コメント(3)

  1. フィリピーナを愛した爺さんより 

    マニーさんは孫子とひ孫のその孫までマニーには困らないほどの大富豪になりました。
    次に狙うのは大統領でしょうが、フィリピンの国民性からしてなれるかも知れません。

  2. reporterより 

    彼が出れば大統領になることは間違いないです。
    ですが、私は彼の名誉が傷つくことを恐れます。出ない方がいいと思います

  3. 大昔フィリピーナを愛した爺さんより 

    次の大統領はマルコスの長男又は長女か?ドゥテルテの長女か?チャンピオンマニーか?。
    誰が大統領になっても、フィリピンの国民やフィリピンの神様は大声で泣くしかないな!。

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