2017年3月3日

日本国を憂える

学校法人「森友学園」への国有地払い下げで、野党は安倍総理に対し
「不当に安い価格で国有地を払い下げるよう便宜を図ったのではないか」
と疑惑をぶっつけたのだが、安倍総理の関与はなさそうだと判ると、『道義的責任がある』だの『総理の妻は公人だと思う』だのと、自分の意図するところが認められなかったときに人権派リベラリストたちが常套的に用いる問題のすり替えに躍起になっている。


『道義的』になどという言葉で政治活動を批判すると『非人道的』人でなし政治家ばかりになるのだがそれでいいのか?
有権者の陳情や依頼を聞くことは政治家として当然。そこに不正行為があるかどうかだけが問題であることを最近の野党の『脳力』ではすぐに忘れてしまうらしい。

またそれらを監視するべきマスコミが野党並みかそれ以下の『脳力』で、政治をお隣の国並みの痴情のもつれみたいにあつかい、時の政権を一方的に批判するだけでは日本の将来は危うい。

それにしても野党がここまでレベルが低いと、国防論議一つとっても何一つ前向きな討論ができない。
国籍問題に『ほっかむり』した時点で政治家として資格を失ったことに気がつかなかった蓮舫氏は、最近ほとんど発言せず、さすがに少しは身の程をわきまえたかと思っていたが、久しぶりに発言したと思ったら「総理の妻は公人」。


この勘違いぶりは見ている方もつらい。
民主党の皆さんは党首をさらし者にして気の毒ではないのか?


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