2020年2月20日

新型肺炎は核戦争なみ?年寄りが生き残る?

新型肺炎の猛威はまだ続いているが、やっと中国が、飛沫感染のみではなくエアロゾルで感染することを認めた。
それは空気感染のことだと思うのだが、ネットではエアロゾルの感染力は空気感染ほど強力ではないなどという意見もあって首をひねっている。どう違うのだろう。

 

エアロゾル感染でも空気感染でもいいが、一定の範囲にとどまる飛沫感染とは比較にならぬ広範囲で感染が起きることになる。

最近になって感染ルートが定かではない発症が増えてきたことや、クルーズ船のような密閉空間で大量発生していることもこれで説明がつく。

 

だからといって何一つ解決したわけではない。
空気感染するウィルスをどうやって防ぐのだろう?
どんなに優秀なマスクであっても体全体を覆うわけではないので意味はないだろう。

 

結局完全に身を守ろうと思えば、
自分が密室に閉じこもらなければならない。
それじゃ社会生活はできない。
人類が滅亡しなければ収束はしない。

まるで、放射能に大気が汚染された、核戦争後の世界じゃないか!

 

もはや残された道はただ一つ。ウィルスに対抗できるワクチンを開発することだけなのかな?
HIV(エイズ)治療薬が今回の肺炎に効くという説もあるが本当だろうか?

 

いずれにしろ今我々にできることは、あまり出歩かず、
元気な体を維持し免疫力を高めることくらいしかなさそうである。

 

下手すりゃ年寄りばかり生き残るかもね・・・

(マスクをして飛沫を飛ばさなけりゃエアロゾルもできない。やっぱまずマスクだね)

 

 


コメント(3)

  1. LENNONより 

    そんなこたあ無いよ。運の悪い奴は死ぬし運が良けりゃ生き残る。そう言う意味では戦争だって同じ事。戦争の場合は訓練を受けてる人間は死なないがそうで無けりゃ死ぬ。よく左翼の馬鹿が人殺しの練習だと言ってたが実際は死なない為に訓練や演習がある。伝染病は発病が早く致死率の高い病は感染する前に宿主が死ぬから感染力は低い。今回のウィルスも致死率がそれ程高く無いから感染力は強いと言える。危機管理ってのは最後は個々の人間が自分でする物で政府や行政に頼るものじゃ無い。国防も最後は戦える国民がどれだけ多くいるかで決まる。

  2. 元気な老婆より 

    年よりは生き残って間もなく正常な老衰になります。

  3. 魔性の婆さんより 

    核戦争なら人類は滅亡するかも知れませんが、ウイルスや疫病では人類は滅亡しません。
    人類の半分が死んでしまうウイルスがはびこっても、それでも軽症だったり発病しなくて生き残る(自然淘汰されない)ヒトがいて、それらの子孫がまた世にはびこります。
    このチャンスに500年前の地球の人口になれば、地球温暖化の心配をしなくても良くなりそうですね!

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