2020年2月15日

諸行無常、だからこそ精いっぱい生きる

『新型肺炎』の日本国内での感染拡大、この真綿で徐々に首を絞めつけられるような息苦しさはどうだ。
今にでも戦争が起こりそうな時代も、もしかしたらこのような重苦しい雰囲気だったのだろうか?

 

だが人間相手の戦争と違ってウィルス相手の戦いは『未知の生物』との戦いであり、いわば宇宙人を相手に戦うようなものだ。人間同士の戦争よりはるかに恐ろしい戦いになる可能性がある。
長い地球の歴史には、細菌・ウィルスによって絶滅した種もたくさんあるのだろう。

 

これまでの多くの流行病に人類はかろうじて生き残ってきたかもしれない。
だからといって今回の『新型肺炎』も「絶対大丈夫だ」とは言いきれない。                              

年老いた人間がそんな不安にオロオロしても始まらぬ。
だが、若者達はそんな老人の心配にも無頓着でいるのだろう。

 

ま、諸行無常の世の中だ。いざとなれば諦めるしかないが、
生き残るため最大限の努力はやろうではないか。

今回の肺炎には、何やらそんな思いまでさせる不気味さがある。

 

 

 


コメント(2)

  1. LENNONより 

    ウィルスは体内に入れなきゃ害は無い。最も効果的なのは我が家に閉じ籠って収束するまで出ない事だ。一月くらいの蓄えくらいは常にしておくべきだ。経済的にも落ち込むだろうが収束後に取り返せる。手を洗う等の労を惜しむと感染する。元々家と言うのはシェルターだ。

  2. 独居婆さんより 

    家族全員が部屋にこもるのは大変ですが、独居だとシェルターにこもるのは簡単です。
    この世の全てのものは常に変化しています。
    外をうろうろして転けて寝た切りになるか、シェルターでお餅を喉に詰めて孤独死するか、それが問題だ!

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