2020年1月28日

古色蒼然と輝く『お笑い日本共産党』

 ///_京都市長選(2月2日投開票)に向け、26日付の京都新聞朝刊に「大切な京都に共産党の市長は『NO』」との広告が掲載されたことについて、共産党の小池晃書記局長がで、「言語道断だ。まったく中身のない、古色蒼然(こしょくそうぜん)たる一方的なレッテル貼り、本当に卑劣な古典的な反共攻撃だ」と批判した。

 広告は自民と公明、立憲民主、国民民主、社民の与野党5党が相乗りで支援する現職の門川大作氏側が掲載。

国会内外で共闘する野党も加わったことについては「卑劣な攻撃は許さないという立場で臨んでいきたい」と強調。今後の共闘関係への影響を問われると、「それは別問題だ。各党がどう絡んだのか詳細に承知していない」と述べ、深入りを避けた。ただ、共産党幹部は反論広告の掲載を示唆した上で「野党共闘を組む各党がどう対応するのか、しっかり見極めたい」と語った。_///(産経ニュースより)

小池氏は傲慢で固陋で私が最も嫌いなタイプの政治家であるが、それでもこの記事には笑ってしまった。

『古色蒼然たるレッテルはり』『卑劣な古典的反響攻撃』

この文章を見て、時の流れにとりの越された共産党に憐れを禁じ得なかった。

 

いまだに自分たちを革新とみなし、批判勢力を古色蒼然・古典的と批判している。
しかし当の共産党自体がすでに『古典的であり古色蒼然たる思想の政党』であることに全く気付いていない。

共産革命という華やかな夢は、当の昔に『制度的非現実性』が『非人間的大量粛清』を引き起こし、明らかな思想的失敗の烙印を押されてすでに久しい。

今の時代に、共産党批判を『古色蒼然』と言ってのける
小池書記長の『古色蒼然ぶり』には、憐れを通り越し、
滑稽さに思わず笑ってしまった。

(一体何時の時代の話だよ。こんな話が通じたのは昭和の50年代までじゃないか?)
(海外の政治家が日本の共産党をみて「生まれて初めて生きている共産党政治家を見た」と喜んだとか)

 

しかし古色蒼然たる日本共産党内においても、

志位委員長・小池書記長という体制は実にきらびやかな古色蒼然ですな。


コメント(3)

  1. reporterより 

    産経のニュースをコピペした時、余分なものを大量に張り付けてしまいました。失礼しました。

  2. 婆ちゃんより 

    少数の頭が狂った有権者が用意した指定席に座って、体制批判だしていれば生活が出来ますからねぇ!

  3. LENNONより 

    害虫は叩き潰す、踏み潰す、焼き殺すのが正しい措置だよ。昔から農林業ではそうして害虫駆除をしている。

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