2019年12月4日

愚行の極み!!!

ショッキングでなんとも悔しい事件が起きた。

 アフガニスタンの支援を行う非政府組織「ペシャワール会」(福岡市)の現地代表で、長年にわたる医療支援や灌漑(かんがい)事業の指導などを献身的に行ってきた日本人医師・中村哲氏が、現地で乗っていた車が武装勢力に襲撃され死亡した。ロイター通信などによると、中村さんは右胸に銃弾を受け、撃たれた直後は意識があったが、運ばれた病院で死亡した。
2018年にはアフガン政府から勲章を授与され、今年10月には名誉市民権も授与されていた。

 

テロリストの恐ろしさと愚かさを見せつける事件。恩を仇で返すとはこのことか?
いや銃撃犯達はもし中村氏が乗っていると知っていたら襲撃しなかっただろう。
だからテロリストたちは今頃はおおいに後悔していると信じたい。

魂というものがあるならば、彼の魂に永遠の安らぎと喜びを与えたまえ。


コメント(1)

  1. 永遠の婆さんより 

    歴史的に見ても反政府組織や反政府分子が繰り返してきた愚行が、また起きてしまいました。
    奴等はは政府やその国に貢献している人物を狙います。
    もしその国の体制が反政府組織に代わる事があれば、奴等は英雄になるかも知れません。
    中村先生は命を狙われる危険性を百も承知でお仕事をされた類い希なる偉大な日本人だと思います。
    合掌。

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