2019年10月6日

氷温庫どうなった?

「凍る一歩手前で生鮮食品を保存するとずーっと鮮度が保てる」というので一躍話題になった『氷温庫』。


話題になった当時から特許取得の穴を突かれ、類似商品が特許を取得し泥沼のような争いになって、大手が見送って普及しなかった曰く付きの技術。
「あれは特許庁も悪いよね」と言う案件。

 

結局共倒れになったのかなと思って久しぶりに『氷温庫』で検索すると実に胡散臭そうなことになっている。

今現在は『氷温協会』という『公益社団法人』ができていて、なんと昭和45年から活動していたことになっている。

え~!50年も前から活動してたの?嘘だろ?
ニュースになったのはそんなに古くはないはずだ。
こんなあからさまな嘘をつくのは尋常じゃない。

案の定、HPの協会のうさん臭さ満載の歴史をみても『特許』の話は何処にもでてこない。

怪しい怪しい『氷温協会』です。

特許の許諾権が切れてもう価値がなくなってしまったのだろう。
発明した人はまことにお気の毒、というか『迂闊』でしたね。

スタップ細胞同様、日本人の発明した技術が、別の種族にかすめ取られた典型的な例かもしれませんね。
あの事件も、成果を自分のものにしようとするハゲが嘘をついて、日本が誇る頭脳が自殺するという悲劇まで招いた。
まことに「反日種族許すまじ」です。

 

特許が切れても大手が手を出さないのには理由があるのでしょうね。

 

確か氷温庫には別の名称があったのだが思い出せない。
ご存じの方は教えてください。


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