2019年9月15日

大統領は北朝鮮のスパイだ!

『月刊HANADA』10月号 から、
かなり確からしい情報として「ムン・ジェインが、北朝鮮の金正恩に忠誠を誓う署名を書いた誓詞文が見つかった」というニュース。

しかしこれを聞いても驚かないほど予測できたことである。

 

ジャーナリスト篠原常一郎氏(元共産党員)によるスクープ。
これは2014年6月15日、金正日と金大中の会談10周年を記念して、韓国の地下党員たちが、北の首領と朝鮮労働党に忠誠を示すために送ったものらしい。

 

≪敬愛する金正恩将軍様に謹んで捧げます。≫という表題の誓詞文には

5、我々は南側政府の警察、検察など司法部と行政部に浸透し、政府の行政機能をマヒさせ、金正恩将軍様の指導と領導に従うようにいたします。
6、我々は、南朝鮮の立法部である国会に進出し、14年前の今日、北南の首領が合意したように、前朝鮮半島の主体思想化のための南北連邦制統一法案を実現させ、将軍様に偉大な構想を実現するのに助けになる親北的法案を限りなく上程し、通過させるでしょう。
9、我々は、一旦有事にはまず第一に軍および警察の武器庫を襲撃し、銃を奪って南朝鮮の国軍、警察、情報機関などを襲撃し、右派反動勢力を射殺し、金正恩将軍の挙族的な南朝鮮革命と統一戦争に合勢します。
(一部抜粋のみ)
などの誓約文が書かれている。

 

 共産主義革命の臭いをプンプンさせる、まことに時代がかった代物で、文ジェインを筆頭に各界の要人や団体の名が40も連ねられている。

文ジェインがチョ・グクを一刻も早く法相に据えたかったのはこれがあったからだろう。

韓国では検察が新法相の親族を逮捕した。
「果たして大統領・法相の隠ぺい工作に検察が対抗できるかどうか?」という場面に見えるのだが、すでに検察は政権に抑えられ、あとは不起訴という茶番劇の幕が下りるのを待つだけだろう。

 

この誓詞文はもっともっと多くの人間が署名しているはずだ。
上に誓いの5,6,9番だけ抜粋したが、ムンジェインの登場以降完璧に誓詞通りに事を進めてきたことが判る。
5番は既に実現した。6番は途中までは既に実現している。そして来年4月の選挙で実現は約束されている。
つまり南朝鮮は既に北朝鮮の手に落ちたに等しい。後は9番を待つのみである。

 

ここで最も日本に影響が大きいのは、
北朝鮮の金正恩と交渉している米国トランプ大統領が、
この南北間の密約・誓詞の存在を知らないということ。

トランプ氏は南北双方の指導者に騙されていた!
南・北朝鮮が薄汚い同盟で結ばれた『ならず者国家』であることを知り、ボルトン氏解任を後悔することになるだろう。


コメント(2)

  1. LENNONより 

    別に半島民族がどうなろうが知ったこっちゃ無いし自由にやってくれて良いんじゃ無いの?出来る事なら完全に滅びてくれれば非常に嬉しい。

  2. 賢い婆さんより 

    スパイが敵の国に潜入して大統領になった。
    「大成功ですなぁ! 大したものですなぁ! スパイの鏡ですなぁ! マンセ~!」 

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