2019年8月30日

韓国の併合願い?併合狙い?

昨日8月29日は日韓併合(1910年)から109年目の忌まわしき記念日でした。。いや厄日ですね。

その韓国は109年前と同じように国家運営が崩壊寸前です。

国と国との約束を守らず、国民に嘘の歴史を教え、憎しみを植え付けるとどうなるか。
韓国民は、一方的に被害者として加害者を求め・糾弾し・怒りをぶつけるが、全て虚構の上の妄想だから、どれほど相手を責めようが自分たちが生み出す怒りは何一つ解消できず、更なる怒りを掻き立て憎しみに心を犯され廃人同様になります。

それが国家単位で起こるのが朝鮮半島です。

 

日韓併合までを簡単に書いておきます。

日露戦争(1904)に辛くも勝利した日本ですが、独立国となった大韓帝国は迷走を繰り返します。

///_(ウィキペディアより)
1905年、日米英は日英同盟の下で、以下の決定をします。(桂・タフト協定)

極東の平和は、大日本帝国、アメリカ合衆国、イギリス連合王国の3国による事実上の同盟によって守られるべきである。アメリカ合衆国は、大日本帝国の韓国における指導的地位を認める。とし、

会談の中で、桂は、「韓国政府が日露戦争の直接の原因であることを指摘。もし韓国政府が放置されれば、再び同じように他国と条約を結んで日本を戦争に巻き込む。日本は韓国政府が日本に戦争を強いる条約を締結することを防がねばならない」と主張し、英米は「韓国政府が日本の保護国となることが東アジアの安定性に直接貢献する」と同意した。

 ロシアも日露戦争の講和条約(ポーツマス条約)で韓国に対する日本の優越権を認め、朝鮮半島への干渉から撤退し、フランスが1907年の日仏協約で日本の韓国における優越的地位を認めるなど、日本の朝鮮半島に関する支配権は欧米列強の協調外交に組み込まれていった。

ここから後が実に面白い。今の韓国がやっているのとそっくり同じことをやり始めます。
現在韓国お得意のロビー活動と全く同じで、最後に失敗するのも同じです。

 

 『ロシアの後ろ盾をなくし実権を失った高宗(大韓帝国国王・元李氏朝鮮第26代国王)は、三国干渉で日本が遼東半島の主権を断念したように、欧米列強の干渉で第二次日韓協約を撤回させて、日本から外交権の回復することを画策し、オランダのハーグで開催された第2回万国平和会議に、日本による韓国支配の糾弾するため密使を派遣した。
しかし、この会議は1889年に定められた国際紛争平和的処理条約の批准国による国際協調を調整する会議であり、締約国ではない大韓帝国は参加することはできず、また、第二次日韓協約によりに韓国の外交権が失われていることを理由にいずれの国からも接触を拒否され、実質的な成果を挙げることなく失敗に終わった。(ハーグ密使事件)

 密使たちは日本の大阪毎日新聞を含む各国の新聞で韓国の主張を訴える戦略に切り替えたため、高宗の秘密外交は国際的に露見することになり、日本でも知れ渡るようになった。
 日本の世論は高宗を優遇してきた韓国統監の伊藤を厳しく批判し、伊藤も高宗を「かくの如き陰険な手段を以て日本保護権を拒否せんとするよりは、むしろ日本に対し堂々と宣戦を布告せらるるには捷径なるにしかず」と叱責し、李完用らの閣僚も高宗の独断専行が大韓帝国の維持に有害であると退位を企てるようになる。孤立した高宗は日本に抗う術はなく、7月19日に高宗は退位して、純宗が即位した。7月24日、韓国は第三次日韓協約を結んで内政権を日本に譲り、8月1日には大韓帝国の軍隊を解散させた。

 第二次日韓協約のころまでは韓国に同情的な意見もあった日本の世論も、政治能力のない大韓帝国の存在は韓国民衆にとって不幸であり、世界の平和と安寧のためにも朝鮮を日本に併合することが「世界に対する帝国の任務」であると、併合の推進を進める論調が主流となり、1909年(明治42年)7月6日、桂内閣は「適当の時期に韓国併合を断行する方針および対韓施設大綱」を閣議決定し、日韓併合の体制が整った。

(中略)この後、韓国擁護派であった伊藤博文の暗殺事件が起き、それを契機に、

 大韓帝国にあった民間の政治結社・一進会が「韓日合邦を要求する声明書」を上奏。「日本は日清戦争で莫大な費用と多数の人命を費やし韓国を独立させてくれた。また日露戦争では日本の損害は甲午の二十倍を出しながらも、韓国がロシアの口に飲み込まれる肉になるのを助け、東洋全体の平和を維持した。韓国はこれに感謝もせず、あちこちの国にすがり、外交権が奪われ、保護条約に至ったのは、我々が招いたのである。第三次日韓協約(丁未条約)、ハーグ密使事件も我々が招いたのである。今後どのような危険が訪れるかも分からないが、これも我々が招いたことである。我が国の皇帝陛下と大日本帝国天皇陛下に懇願し、朝鮮人も日本人と同じ一等国民の待遇を享受して、政府と社会を発展させようではないか」との声明を発表した。_///


しかしその案はあまりにも韓国の都合のいい条件だったので、
結局修正を加え1910年に日韓併合が成立しました。

 

 

しかし日韓併合は、日本国としては『歴史上最大の失政』でした。
未だにその失政のおかげで朝鮮人の相手をしなくてはならない。
日本人として、実に忸怩たる思いに堪えません。

まあこれは我が国の問題。


今再び崩壊しそうな韓国は、今回も併合してくれる国を求めています。
もうお判りでしょう。

韓国が2019年の今、併合を求めているのは『北朝鮮』です。

 

 無茶苦茶な政策で日米関係を破壊し、それのみならず中国まで怒らせ、夜郎自大な外交発言で世界中から鼻つまみ者になってしまったムンジェインは、

北朝鮮の金正恩君に『統一』という名の併合を持ちかけています
どれほど罵られてもムンジェインはラブコールを送り続けます。
果たして金正恩君はムンジェインの求愛に答えるのか!


大いに興味のあるところですが、
北の金王朝は、実によく日本の統治を研究しているのです。
特に日本の天皇制など徹底して調べ上げています。
その北朝鮮が、日本最大の失敗『韓国併合』を研究していないはずがありません。

 

可哀そうなムンジェインは結局一人ぽっちで、韓国民から見放されるでしょう。
朴槿恵前大統領と同じ、悲惨な牢獄暮らしが待っています。お気の毒さまですね。

 


コメントする

投稿前の注意

  • 他の人に不快感を与える投稿や誹謗中傷するようなコメントはおやめください。
  • コメントを投稿する前によく読みなおして投稿しましょう。
  • コメント欄に入力できる文字数は500文字までとなります。