「竹島は韓国にやればよい」という不謹慎な男・山本太郎などまともに相手する必要はないと思うのだが、れいわ新撰組とやら受け狙いの政党を立ち上げ、元芸能人としてのしゃべりのうまさで多くの人たちを騙し大量得票を得た。
結果、重度障碍者二人が議席を得ることになって、次の衆議院選挙では台風の目になると予想されている。

まあ政治の世界ではよくあることだ。
渡辺喜美、小池百合子、石破茂、小沢一郎、細川護熙、橋下徹その他多数の政治家が時の注目を集め、政権に迫り時として政権を奪うこともあったが、うわべの言葉だけで人気を博するものは、結局その言葉に溺れ自分の吐いた言葉に足元をからめとられて泥沼に沈んでいった。口舌の徒の末路は哀れである。

　かろうじて小池百合子東京都知事は現在もその職にあるが、選挙期間中の発言に絡めとられ、結局豊洲の問題を混乱させオリンピックに無駄な出費を余儀なくさせ有権者の期待を見事に裏切った。
　渡辺喜美の失言は大きく重く未だに再浮上の目は見えない。自民党重鎮政治家有志が新政党『立ち上がれ日本』を立ち上げた時、コメントを求められた彼は、「なに？《立ち枯れ》日本」と揶揄して見せた。この言葉を聞いた瞬間私は「彼の政治家生命は終わりだな」とはっきりそう思った。
　橋下徹氏は維新の党を立ち上げ今でも一定の勢力を維持しているが、彼の言葉の端々に反日国・グループへのシンパシーが含まれている。彼に日本への愛国心があるかどうかは疑わしい。近いうちに日本国民の前で彼の正体が明らかになるだろう。

　山本太郎は「重度身障者の声を国民に届ける」という、それは間違ってない。だが、それと重度身障者を国会議員にする事と関係がない。日本の国会議員選挙は直接選挙だがその国会議員が総理を選ぶという部分は間接選挙である。

　重度障碍者であっても、日本国首班を選ぶことは可能だろう。しかし直接選挙で国民の負託を受けた日常の政治活動が可能だろうか？障碍者には障害に応じた政治への『関わり方』があると思う。国会議員であってもいいがなくてもかまわないはずだ。

　山本太郎のやっていることは、究極のポピュリズムであり、障害者を前面に押し立てた似非リベラリスト政治でイデオロギーなき『共産党』とでもいう政党である。彼は未だに芸のない無能芸能人でしかない。
　もし重度障碍者の方々がお亡くなりになればどうなる？補欠選挙はその弔い合戦とでもいうつもりか？そして同情票を集めて議席を増やすつもりなのか？

山本太郎よ、パフォーマンスはもういい。
（もし君に政策というものがあればだが。）政策を語れ。
竹島は韓国にやればいいと今でも思っているのだろうね

日本国民よ、訳の分からぬ『反日』という旗を掲げた韓国を見よ！
政策を語らず大衆を煽り権利だけを振りかざすムンジェインを見よ！

山本太郎は間違いなく日本のムンジェインとなる。
彼が国会で勢力を得れば日本は混乱の極みに陥るだろう！