2019年8月9日

大東亜戦争

 もうそろそろ「大東亜戦争は日本が悪い・悪かったので謝罪しなければならない」という戦後教育から目が覚めた人の方が多くなってきたのではないでしょうか?
ただメディアや教育界や芸能界・法曹界では、上の方が頑迷固陋な反日史観に囚われているので、まだまだアホなことを言ってますが、もうしばらくの我慢でしょうかね。

 アメリカとの戦争は、日本軍部の狂信者の如き驕りで起きてしまいましたが、決して日本が仕掛けた戦争ではありません。真珠湾奇襲なんて卑怯でもなんでもありません。アメリカが国民を戦争に送るために日本をターゲットに憎悪を煽るプロパガンダです。
そもそも戦争という超法規行為に宣戦布告を必要とするなんて誰も思っていないでしょう。
戦争で犯罪扱いされるのは唯一『民間人への攻撃だけ』です。その意味ではアメリカこそナチス以上の戦争犯罪国です。

 

 アメリカは国民が戦争に反対を唱え、1939年ヨーロッパで起きた第2次世界大戦に参加できませんでした。しかし当時のフランクリン・ルーズベルト大統領は、母国であるイギリスがドイツに苦戦しているで何とか参戦したかった。

そこで国民の反対を覆す陰謀を編み出した。
それが「日本国から戦争を仕掛けさせる」というものだったのです。
そこには、アメリカはじめ当時の白人国家の「有色人への度し難い人種差別」も潜んでいたのです。

 

 日本と紛争状態にあった支那(中国国民党)に、民間人義勇軍という名目で空軍部隊を送り込みます。その名も『フライング・タイガース(飛虎隊)』です。
石油の輸入の8割をアメリカに依存していた日本への輸出ストップは死活問題で、その上アメリカは次々と対日制裁を拡大し日本を追い込みます。

ついに戦争に至ったのには双方様々な言い分があったとしても、間違いなく「戦争を欲したのはアメリカ」だったのです。

日本が真珠湾を攻撃したと聞いたイギリスのチャーチルは、「これで英国は救われると安堵し久方ぶりに安眠した」と伝わっています。

 

 これは怪しげな『陰謀説』と言われ続けてきましたが真実です。
米歴史家のジョージ・ナッシュ氏が、これまで非公開だったフーバーのメモなどを基に著した「FREEDOM BETRAYED(裏切られた自由)」で明らかにしたもので、真珠湾攻撃に関しては、ルーズベルトが対独戦に参戦する口実を作るため、攻撃を事前に察知しながら放置。ドイツと同盟国だった日本を対米戦に引きずり込んだのです。

 とはいえ、その口実を与えた日本軍も実に愚かだったのでしょう。彼我の経済力・軍事力の差を心配する声を無視して『精神論』ばかり唱えた東条英機の罪が軽くなるわけではありません。

 

真実を知らなければ正しい選択は不可能です。
戦争の悲惨さをもっともよく知るのは日本人です。
その日本が真実の歴史を知らないのは更なる悲劇です。

 

戦争は相手の或ることですから避けられないケースもあるのです。
それを避けるには、力を見せつけて相手の気持ちを削ぐしかないのです。
日本国憲法を不可侵の神のごとくあがめる愚かさは、日本国に不幸を招くだけでしょう。


コメント(1)

  1. 戦争を知らない老婆より 

    私は生まれてきて一度たりとも日本が無条件降伏をしたとは信じていません!!

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