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///＿＃Me-Too運動や大学入試における女性差別の表面化を機に、ジェンダー平等の意識が改めて高まるなか、仏教界でも差別との向き合い方が問われている。受け継がれてきた経典には、現代の目で見ると差別的な記述がある。教えをどう捉え、現代社会とどう折り合いをつけていくのか。各地の住職らによる模索も始まっている。

　真宗大谷派本山・東本願寺が昨年１２月～今年２月に開いた企画展「経典の中で語られた差別」で、世界人権問題研究センター（同市）の嘱託研究員、源淳子さん（７１）が準備した女性差別に関するパネルが、同派の意向で展示されないことになった。

　外されたパネルは、女性は修行しても仏になれないとする「女人五障（にょにんごしょう）」、女性は親、夫、子に従うべきだとする「三従（さんしょう）」の教えのほか、女性は男性に生まれ変わって成仏できる「変成男子（へんじょうなんし）」思想を紹介するもので、現代の目線で見ると差別的な内容だ。古代インド社会の女性差別観が仏教に流入したものという。

　源さんは「仏教の名の下による思考停止ではないか」として、公開質問状を出して外された理由をただした。５月下旬に開かれたシンポジウムで示された宗務総長名の回答は、「（経典などは）著された時代社会の状況が色濃く反映されており、現代を生きる私たちにとっては受けとめ難い表現がある」「正式な見解を見い出せるように、継続した研究を進める」などとした。源さんは「どう取り組むのか注視したい」と話した。（以下は朝日デジタル有料会員限定）＿///

◎平たく言えば、仏典にある女性差別を展示しようとしたら真宗大谷派の意向で展示が取り消された。それについて人権活動家の女性が、公開質問状で「展示取り消しの理由」を糺した。

ということらしい。
「仏教者は経典にある女性差別を隠ぺいしている」というものなので、仏教者を糾弾しているのか、それとも仏教そのものを糾弾しているのか、そこのところがちょっと良く判らない。

　まずはっきりさせるべきは『大谷派』がなぜパネルを外したのかであろう。仏教経典にあるものなら隠す必要はないだろう？そのまま展示してもらえばよかったのだ。経典の内容が不都合だと思ったのならそういえばいい。現代に合わせたものに変えればいい。できないならそんな宗派は辞めてしまえばいい。
経典の内容が間違っていないと思うのならそれもそのままいえばいい。

左翼人権なら当然唯物論者。そんな相手にビビっていたら宗教なんざやってられないだろう？
キリスト教・イスラム教・ヒンドゥー教みな、人権派から見れば女性差別に満ちている。

仏教だけ槍玉にあげるのは仏教差別じゃないか？

朝日新聞によると「現代社会とどう折り合いをつけていくのか。各地の住職らによる模索も始まっている。」というのですが本当でしょうか？　嘘くさいなあ。

仏教は本来最も偏見や差別の少ない宗教である。仏教は本来宗教ではなく釈迦哲学だからだ。
そこに地元の神話や民話が取り込まれて様々な逸話が生まれ女性差別に見えるものがあるだろう。

ただこれは信仰の問題だから「いやなら信じなきゃあいいだけ」
人類の半分は女性なんだから女性の宗教を創ればいいんじゃない？

ただお釈迦様は確かに、最初は女性の出家を認めようとしなかった。
結局、受け入れたのだが、その時「これで正法の時代が来るのが５００年遅くなった」と嘆いたと言われている。
だが最終的に受け入れたのだから「差別には当たらない」でしょう。

実は昔から個人的に興味があるのだが、「女性で仏に成った人、つまり悟りを開いた人がいるのかどうか？」

人権派の活動家さんに言いたい。
差別差別という前にこの点を確かめなくては差別かどうかわからないでしょう？
女性が悟れるのだったら「経典は女性に対し不当な差別をしている」と言えるでしょう。
もしいないのなら、仏教の経典が正しいのであって『差別』という非難は筋違いということになります。

『女性で悟りを開いた人』聞いたことがないんだよね。
ものの本にも悟りを開いた女性の記述はないんだよねえ。

ただ仏教では仏様は中性で、女性差別の意図は基本的にありません。
お釈迦様の弟子の菩薩や守護神には女性がたくさんいます。
基本的に、仏教には女性差別はないと言ってよいでしょう。

差別と云う人権派の女性は、「修行して悟りを開いて、女性初の仏さまを目指す」というのはいかがですか？