2019年4月15日

アホはそっちかい!

 上がらない遮断機に腹を立てたのか、遮断機の棒をノコで切断した作業員風の男の動画が流れる。
「あ~あ、最近切れる奴多すぎ。切れ芸の○○人がたくさん混じってるからなァ」と思ってましたが、

事情を聴くと「そりゃ遮断機が悪いw!」

 

と思ってしまいました。
同時に何社かの電車がトラブルで止まっている間、踏切の遮断機が閉じられたままだったようです。遮断機壊したオジサンも30分以上足止めにされていたとか。

『電車が走ってないなら遮断機上げんかい!』

 

普通はそうですよね?
電車にはねられないようにするものなんだから、電車が走っていないなら遮断機は不要!
だからこの件は、完全に電車会社の怠慢ですね。

しかし映像を流す方は最初はそんなことは一切無視してる。いやあメディアは恐ろしい。
この件をブログで取り上げていなくてよかった。


コメント(1)

  1. LENNONより 

    昔は遮断機の直ぐ横に人の常駐する建物が有って踏切番が居たんだが。技術の進歩と共に労力削減で今は無くなってしまった。技術の進歩とは言っても未だ未だ中途半端で開かずの踏切はそのままだ。ダイヤ、列車運行表とリンクして安全を確保しながら踏切の操作が可能になる日は近いとは思う。ヤル気が有ればの話だが。今は30秒圏内に列車がいれば閉まる仕組みの様だ。この仕組みは道路の信号機にも言える。信号機は単純に秒数で切り替えているらしい。センサーを使ってもっとイライラせずに切り替える事が出来る様になれば経済上の損失も減らせる様になってくれれば嬉しい限りだ。日本のセンサー技術は世界でも進んでる部門だ。AIがどうとか言う前の段階なんだが。

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