2016年10月21日

腰抜け・ドゥテルテ比国大統領

アメリカのオバマ大統領をこき下ろし中国と手を組んだドゥテルテ比大統領。
これが、その結果全てを失ったのはフィリピンだけという、2年後に起きたアジア支那海戦争の序奏であることに誰が気がついていたであろうか?


中国の習近平の前では日本でいう『借りてきた猫』
何も言えずもみ手・下手で経済援助をおねだり。
南シナ海問題でも習近平の言うことに相槌を打つばかり。
国内で威張り散らしている面影は消え愛想笑いを絶やさない。
これが一国の大統領とはとても思えない卑屈さである。
習近平は久しぶりにできた属国の下卑た統領にご満悦。
腰抜けドゥテルテのおかげで南シナ海は手に入れた。
腰抜けドゥテルテは中国人からも自国民からも蔑まれる。

 

まあこれはわたしの作り話だが、まんざらあり得ない話ではない。
あの粗暴な男を反米から引き戻すには、世界中にこのようなニュースを広めるしかないと思うのだ。

「習近平の前でもポケットに手を突っ込みガムを噛んでいた」などといわれているが、それこそ精いっぱいつっぱって見せるクソガキポーズだろう。
そして、それをカッコイイなどという日本のネットの声は本当に情けない話である。

「ドゥテルテは腰抜けだ!決して武力を使わぬ相手だけに暴言を吐く」

とここまで書いてはからずも『決して仕返しをしない日本』にだけ暴言を吐き続けるある国を思い出した。
ええい、こうなりゃあ言ってしまおう。


「ドゥテルテと韓国は腰抜けだ。
決して武力を使わぬ相手だけに嘘や暴言を吐く」


コメント(3)

  1. 在日フィリピン人の老婆より 

    中国からできるだけお金と投資を引き出してから「はいさようなら」を決め込むつもりなら大したものですが、フィリピンがアメリカ合衆国のフィリピン州になるか、日本のフィリピン県になればいいと真剣に考える人も少なくない国ですから、中国の自治州かフィリピン市になればいいと思っている人も多いでしょうねぇ。

  2. reporterより 

    訪日したドゥテルテ氏を見ると、どうやら見誤っていたようです。
    政治家として洗練されているとはとても言えないが、粗暴な表面とは裏腹にその言動はどうやら計算されつくしている。
    中国は日本の他にもう一国、思い通りにならないしたたかな国家の出現に手を焼くでしょう。

  3. 日向ぼっこ婆さんより 

    中國へ行って仲裁裁判の勝訴をネタに簡単にとてつもない援助をせしめ、数日のうちに日本からも援助を得て、彼はどこへ行けば金になるかを良くご存知です。
    これによってフィリピン国民はどれほど助かるか計り知れません。

    アメリカは他国に対して「言うことを聞かなければ援助を止めるぞ」と脅すことは事実ですし、今後は自国民の命を犠牲にして他国を助けることはやらないことも良くご存知です。

    ドゥテルテ氏は大馬鹿か類い稀な国の指導者かと言えば、今のところは後者の方とお見受けします。
    いずれにしても彼がフィリピンの麻薬シンジケートとアメリカのC.I.A.に対して命をかけていることだけは間違いありません。

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