歴史を裁判で決める！？

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2019年2月20日

【或るニュース】
///＿国民の半分以上は、歴史を否定罪処罰法の制定が必要だと考えている。＿///

１５日全国の有権者５０４人を対象に調査し１８日発表された世論調査の結果。

「歴史を否定罪処罰法を作成する」との回答は５６．６％。
「別に法律を作る必要まではない」との回答は３３，０％。
「わからない・無回答」は１０．４％であった。

誰が主張する歴史なのかもはっきりしないのだが、

これは学問そのものを否定するもので、確定しない歴史に対する個人の思想・信条まで否定することになります。このような法を創る国家は『独裁恐怖政治国家』でまともな人間が住める国ではありません。このような国をまともに相手する必要はないです。

さてどこの国のニュースでしょうか？わかりますよね。ソウル=聯合ニュースだそうです。
ですがあまりに馬鹿げているので計算してみました。

母数が５０４人なら５６．６％は２８５，２６４人、３３．０％は１６６．３２人、１０，４％は５２，４１６人。
全部端数が出ます。
肯定した人の数が５６．６％で計算上は２８５．２６４人なら、回答者の数は２８５人か２８６人のどちらか。しかしどんなに端数処理をしても２８５．２６４という数字にはならない。

つまりデタラメ。
なんでこんなことが起きるのかね？
リアルメーターというニュースサイトのデータらしいですが、上から下までご苦労なことです。