2019年2月5日

日大アメフト部(ラグビー部ではありません)事件の顛末!

 「警視庁は5日にも、関西学院大の選手に悪質なタックルで怪我を負わせた日本大アメリカンフットボール部男子選手(20)を傷害の疑いで書類送検する。」というニュース。

それを聞いて「あれ?監督とコーチは?」

 なんと! 内田正人・前監督(63)と井上奨(つとむ)・元コーチ(30)については、試合映像の解析や関係者への聴取結果などから「選手への指示は認められなかった」と何の御咎めもなし。

え~!それはないだろ?と思っても、
それが天下のマンモス校のOBが支配する
大人の社会というもんなんですねえ。

 

 警視庁の発表したコメントが面白い。

「タックル直後、井上氏の「やりましたね」との発言に内田氏が「おお」と応じたとされる場面も、両氏が視線を合わせていないことなどから、警視庁は内田氏が反則を事前に了解していた事実はないと判断した。」

はい!視線を合わしていないので『無罪!』

なんでやねん!
「やりましたね」「おお」はなんやねん!

 

さらに警視庁は、「日大アメフトでの『潰せ』は一般的に『激しく当たれ』『思いっきりプレーしろ』という意味で、日大でも同様の共通認識があったと確認。「けがをさせろ」との具体的な指示も確認されなかった」という。

 

しかしそれならなおさらのこと、加害者となった選手が引き上げて来た時に、

監督・コーチは厳重に注意しなければならないのに、
誰も注意してないじゃないか。
よくやったという感じじゃなかったか?

 

日大はますます評価を落としますね。


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