2016年10月10日

1000年 河清を俟(ま)つ

2ちゃんまとめサイト『U-1速報』の記事から
定年退職後海外生活をしている元サラリーマンの方が、韓国人学生たちと夕食を取り日韓交流をしようとした顛末です。

 

―――――(略) 
学生たちは私を通じて諸問題に関する“ふつう”の日本のビジネスマンの率直な意見や認識を聞き出すことを期待しているようだ。彼らにとり絶好の機会なのであろう。

 食事が終わってからも残った赤ワインを飲みながら話題は尽きなかった。
話題がアベノミクスから改憲問題になった。なぜ改憲する必要があるのかという質問に「北朝鮮の核問題、中国の海洋進出問題に迅速に対応するためには同盟国と共同して行動する必要があるからだ」と回答すると、「日本からの報道では日本国民の大多数が安全保障法案反対で毎日デモをしている。それでも改憲するというのは政府が帝国主義・軍国主義の復活を望んでいるからですか」と一人が切り返してくる。さらにもう一人が「韓国や中国は大変懸念しています。いまや世界中が日本の右翼復活を深刻に心配しています」と畳みかけてくる。彼らは韓国国内の偏向報道を鵜呑みにしているようだ。

<ヒートアップする歴史認識議論> 

 日本が戦後一貫して平和国家として歩んできたことなどを説明したが火に油である。
「アベは強引に改憲を推進している。日本政府は歴史を反省していない」とヒートアップして断定口調でせまる。「あなたも知っているでしょう。日本の軍隊が朝鮮を占領して35年間不法に支配して、その間に何十万人もの無実の民衆が虐殺した歴史的事実を!」と激高する。

 私は学生たちが徹底した反日教育のため間違った歴史認識を語っていることに対して誤謬を指摘するべきと咄嗟に判断。

 「当時朝鮮は日本の領土だったのだから軍隊が無実の民衆を殺すことはあり得ないし、事実に反する。一部の朝鮮人が叛乱を企てたので警察が逮捕して当時の法律に基づいて叛乱罪で処刑したことはあった。何十万人も虐殺したというのは根拠がない」

 さらに「植民地で叛乱を起こせば逮捕して処刑するのは20世紀ではどこの植民地でも一般的なことだった」と努めて冷静に彼らが理解できるように言葉を区切りながら反論した。

 すかさず「xxx事件で○万人、□□デモで△万人、○○騒動で万人……」と一人が顔面を紅潮させ早口でしゃべりまくる。ほとんど固有名詞や数字が聞き取れない。もう一人が興奮して立ち上がって「やっぱり日本人(ジャパニーズ)は軍国主義者だ。あんたも何も反省していない。歴史を都合のいいように捏造(make up)している」と感情を抑えきれず叫びながら私を指さして睨み付ける。

 喧嘩になるのを防ごうと慌てて両脇の二人が彼の肩を押さえつけて座らせたが、彼はハングルで何か叫びながら顔をテーブルに突っ伏した。興奮して肩が振るえている。

<飲んだら語るな日韓関係> 

 私は痛ましくて言葉が出なかった。全員が無言のままで気まずい空気が広い食堂に充満する。なんとかこの場を収拾しなければならないが自分の発言を撤回することは沽券に係るし、反日史観は絶対に看過できない。かといって、これ以上言葉を尽くしても事態をこじらせるだけであろう。

 「お互いに疲れているから、そろそろベッドに行こうか。今夜はお互いの認識が異なるということがよく理解できた。それじゃあ、おやすみなさい」と言って自分の大部屋に戻った。なんともやりきれない気分だ。内心忸怩たる思いだ。

 韓国を自転車旅行して韓国人と歴史問題をまともに話すことの危険性は十分に知っていた。それなのに優秀で真面目な学生たちという安心感からか、ついつい油断して“歴史問題を真正面から論じる”という失態を犯してしまった。しかも酒が入れば議論が感情的になるのは長年のサラリーマン生活でいやというほど学んでいるではないか。

 私は改めて肝に銘じた、“飲んだら話すな歴史認識”。
 http://u1sokuhou.ldblog.jp/archives/50488542.html

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学校教育というのは恐ろしい。
自分達の歴史を飾るために韓国が行ったこの愚行は取り返しがつかないだろう。
嘘の歴史を教えられた韓国人学生に、いつか真実を知る日がくるのだろうか?

『100年河清を俟(ま)つ』、
黄河の水が澄むことを待つに等しい『待っても無駄なこと』を表すが、
『1000年河清を俟(ま)つ』これが韓国に対する日本人共通の絶望だろう。

日本は粛々と事実を発信するべきですね。
「韓国は捏造歴史を国民に教えている」、
「日本国は韓国の歴史捏造に抗議する」と。


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