2018年1月13日

何と申しましょうか・・嘘つき朝日の悪あがき

朝日新聞が『徹底検証「森友・加計事件」朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪』(飛鳥新社)の著者でジャーナリストの小川栄太郎氏を訴え5000万円の賠償を求める裁判を起こしている。
言論の府が言論を放棄して裁判所に訴えるという面白さはあるものの「何やってんだ?」と思わない社員がすごい。

ところがその朝日の訴状(二)の「イ」に次の一文があると小川氏が指摘。
 
“原告は上記両問題(森友・加計問題)について安倍晋三首相が関与したとは報じていない。”


随分と面白いことが起きるものだ。この朝日新聞の二枚舌にはあの大韓国もビックリだろう。
あれほどしつこく『モリ・カケ」で首相の関与に対する疑惑を繰り返してきたのにこの開き直りはもう「見上げたものだ屋根やのふんどし」である。

朝日の言い分はおそらく「『関与した』と断定はした記事は書いていない」と言いたいのだろうけれど、それならなおさらのことで自ら墓穴を掘ることになった
素人目にも「なぜこれほど愚かな言辞を弄するのか?」と首をかしげる。

つまり、
「ただの疑惑をもって、一年間安部総理が犯罪を犯したのではないか?という憶測記事を書き続けた」
という小川氏の主張を裏付けることになるのだ。


『ねつ造慰安婦詐欺』で嘘をつき続ける韓国と同じ。
「主張し続ければ真実として認められる」と思っているのかもしれない。

笑わせてくれたのが日本新聞労働組合連合。
「平和・民主主義の確立や言論・報道の自由に貢献した記事などを表彰する『第22回新聞労連ジャーナリズム大賞』に、森友学園への国有地売却や加計学園の獣医学部新設をめぐる朝日新聞社の一連の報道を選んだ。」

うわ!なんだろこれ?朝日新聞への援護射撃のつもりかな?
この労働組合の構成員のみなさんは恥ずかしくないのだろうか?

しかし、随分と笑わせてくれるが
これでは日本新聞労働組合連合が、
朝日新聞の苦しい言い訳を否定して、
かえって足を引っ張ってるんじゃない?


それにしても、絵にかいたようなスラップ(威嚇訴訟)に対し、日弁連という疑似組合に強制加入を法律で強いられて、なにも文句を言わない弁護士諸君が、どういう結論を出すのか興味がありますね。

これを機に日本にもスラップを禁じる法律を作っておいた方医がよさそうです。

 


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