2017年5月27日

小沢化すすむ石破茂氏

石破茂前地方創生担当相が、JK風俗店に出入りしていた前川喜平前文部科学省事務次官について、「事務方のトップにいた方が、ああいう発言をするということはそれなりの意義、意味がある」と発言。


安倍総理の改憲提案の内容に異議を唱え、否定はしたが訂正は要求しないという曖昧な対応に終始する韓国紙に載った「慰安婦問題で日本は謝罪し続ける必要がある」という発言。
そこへ今度は、怪文書をマスコミに持ち込んで、朝日が取り上げ民進党の玉木氏が問題とするいつもの『身もふたもない政権攻撃』をひき越した前文科省事務次官を擁護して見せた。

最近の石破氏は、「次期総裁選をにらんで『反安倍』色を鮮明にしている」などという通り一遍の説明では理解できないほど、唐突かつラディカルな『反自民・反日』発言を連発している。

まあこの方の政治信条を見ると、自民党議員ではあるが、その根っこが日本にあるかどうか疑わしいいかがわしさがある。
自民党で総裁候補になりながら飛び出して民主党政権を創りあげたトロイカの一人小沢一郎を彷彿とさせる。

石破氏の政治信条は
・自虐史観
・靖國神社参拝に反対
・日本は侵略国という誤った歴史認識
・中国への贖罪意識あり(中国に弱い)
・外国人参政権推進派
・人権擁護法の推進派
・女系天皇推進派
・護憲派
・国産兵器開発反対派
(ブログ 美しい日本への旅立ちより http://nihonnococoro.at.webry.info/ )

これを見ると反日・人権派リベラル、つまり日本でいう歴史捏造・親中韓・反日『似非左翼』である。
自民党に所属しているのが不思議な人物であることは確かだ。
(軍事オタクと思っていたので『国産兵器開発反対派』とは知らなかった)


小沢一郎氏が民主党を率いて政権を取った後、欣喜雀躍『中国・韓国凱旋旅行』に出かけ「日本占領作戦大成功」と報告し、頭なでなでしてもらい嬉しさ余って口を滑らせ、彼のルーツは韓国・所属は中国共産党であること丸判り発言で馬脚を現した。その後、まさに『奢れる者久しからず』を地で行く凋落ぶりを見せたのはご愛敬の自業自得だろう。


第一次安倍内閣で総理追い落としに組した石破氏は、今や自民党内で冷メシ組と言っていいのだが、それにしてもこの状態で次々と馬鹿(いや本音)発言を繰り返しているのは一体何を焦っているのだろう?
上からの催促か?それともまた自民党から飛び出るつもりか?それならまるっきり小沢一郎と同じだが。

まあ、石破茂氏も小沢一郎氏と似通った不快な雰囲気があり、どう見ても日本のTOPはやらせたくない人だから、どうせなら早めにご退席願うのがいいかな。

 


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