2022年12月15日

ジブリ。もう御止めになった方が・・・。

偉そうなことを言います。

宮崎駿さんが10年ぶりに新作を製作するようで、
楽しみではあるが作品の出来に不安をぬぐえず
ジブリの経営がいよいよ危機なのかと心配しております。

新作は「君たちはどう生きるか」という題名。
全く同じ題名の少年文学(啓もう書)があるが、
なぜ全く同じ名を選んだんだろう?

元々娯楽作品のジブリ・アニメに、
反戦や子供の無邪気さや大人のたしなみを隠し味に
堂々たるファンタジーを壮大な空を背景にした映像で、
誰にでも楽しめる良質な作品というのが
ジブリ(宮崎)映画なのだが、
風立ちぬで内なるジレンマに突き当たったのか、
なんとも形容しがたい中途半端な作品で
何が言いたいのか全く分からなかった。

もののけ姫でも似たような感覚を覚えた。
リアルな過去を舞台にした宮崎作品には
ジブリ作品独特の魅力を感じない。
多分作品に夢を乗っける余裕がないのだろう。


失礼ながら左翼思想に凝り固まった宮崎駿さんが
哲学を語りたくなったのなら、
アニメにするのはお辞めになった方がいい。
あなたにっとってもっとも遠い世界、
いや縁のない世界にはいくらアニメをもってしても
いい作品が生まれるはずがない気がします。

却って命取りになりかねませんよ。

と憎まれ口を連ねましたが楽しみでもあります。
心配を裏切っていい作品を作ってくださればうれしいです。


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