2022年8月2日

中国は震えあがっている!

あの目つきの悪い中国外務省の趙立堅副報道局長が、

アジア歴訪中の米国のペロシ下院議長が訪台すれば
「中国人民解放軍は決して座視しない。
中国側は必ず断固とした有力な対抗措置を取る」

かなり強く米国に警告した。いや警告じゃないな恫喝だね。
しかしこのコメントも最初よりは腰が引けてきているような気がするなあ。
最初は「乗ってる飛行機を撃墜してやる」と言ってたから世界は緊張した。

今中国人はみな戦争になったらどうしようと震えているに違いない。

 

なぜ中国人はあんなに居丈高に振舞うのだろう?

中国は、昔から中華が世界の中心地という『中華思想』に憑りつかれた、
夜郎自大の盗賊集団が跋扈して、力で帝国を打ち立てながら、
次々と皇位簒奪の争いを繰り返してきた『アナーキー・つぎはぎ国家』だ。

 

古代に傑出した思想家を輩出した栄光も見る影もなく、
西洋の進出になすすべなく蚕食され、
清朝末期は西洋列強の分割統治の話が決まっていた。

その破滅の瀬戸際を大東亜戦争によって奇跡的に免れた。
清朝は満州国となり、中華の地は蒋介石軍と毛沢東ひきいる共産党軍が覇権を争い日本軍と戦った。
実際には共産党軍は逃げ回っていただけのようだ。
そして、日本の敗戦により逃げ回って無傷だった共産党軍が蒋介石を破り中華人民共和国が誕生した。
敗れた蒋介石は日本が放棄した台湾に攻め込んで中華民国(台湾)をつくった。


現在のゴタゴタは、日本に戦争犯罪を押し付けることだけに気をとられそのほかの戦後問題を処理しなかった連合国の失敗が尾を引いている。
韓国の対日暴挙も、同じく連合国がアジアの歴史を知らなかったことから起きた失敗である。

 

さて今や世界第二の経済力を持ち、核を含む軍備の拡充に全精力を傾けてきた中国は、ある程度自信を持ったのだろう

中国は一つの賭けに出た。それは
台湾は中国の領土の一部である。
その台湾の独立を支援することは中国に対する敵対行為。
中国は台湾の独立を支援する勢力に軍事力を行使する。

というものである。

順序は違うがウクライナに侵攻したロシアに歩調を合わせたものだ。

 

さてペロシ議員が台湾に入国したらどうなると思う?
多くの人は中国の恫喝をまさか?と思いながら恐れているだろう。
「あそこまで言う以上中国は相当な覚悟を持っているに違いない」

そこが中国の狙い目なのだ。
クリントン・オバマ・バイデンを自家薬籠中にしていると信じる
習近平の打って出た大きな賭けだ。


中国人は愚かである。
道義も正義もない。勇気も誠意もない。愛も人権もない。
弱いと思った相手には何をでもしてくる。
金があれば何でもできると思っている。

 

今回の恫喝に屈すればアジアは全て中国に支配される。
アジア諸国は中国と戦う覚悟を決めなければならない。
米国は絶対に中国に屈してはならない。日本も同じである。


心配ない、中国は恫喝はしても何もできない。


なぜなら中国人は異常に命に執着する臆病な人種なのだ。
対外的な戦争、軍隊同士の闘いに勝ったことはない。
それはさきに言ったように極端に臆病だからだ。


他人が死ぬことには非常に無頓着だが自分が死ぬことは狂おしいほど恐れる。
軍隊を持たぬ国を侵略し武器を持たぬ人民は虐殺できても
軍隊同士の戦闘には非常に弱い。
もし彼らが攻撃をしてきたら、日・米・台は最大限の反撃を加えることである。

あの目つきの悪い報道官も、偉そうなことを言っているが
実際はもし戦争になったらどうしようと死ぬほど怖がっている。
一旦戦争になれば中国人民はわれ先に逃げ出す。社会は混乱し国外に逃げ出す。

 

それゆえに中国人は恐怖に駆られて核兵器を使用する恐れもある。
それを防ぐには、もしそうなれば世界中に住むところが無くなるとはっきり宣言することだ。

世界中の国に住む中国人の財産を没収する。
華僑が支配する社会を地上から一掃する。
中国人は有無を言わせず国外追放・中国送還。
中国国内の被侵略民族に武器を供与し反乱を起こさせる。
最終的に中国全土を焦土にすることを宣言する。

 

口先で言っている奴らは口先で脅せば充分だ。
但し当然だがそれには万全の反撃体制を整えておく必要がある。

もし中国が行動に出れば今のロシアの二の舞となるだろう。

今は『ロシア」と『中国」という異形国家を
この地球から排除する絶好のチャンスかもしれない。


コメント(6)

  1. reporterより 

    威勢の良かった中国はペロシ議員が訪台してもこれまでの演習に毛の生えた程度の演習をやってみせただけ。
    中国はこんなもの。これくらいでお茶を濁し「どうだ参ったか」ですませば可愛いものだが、
    お調子者が「次は本当に攻撃するぞ」などとほざくと引っ込みがつかなくなる。
    ビビりのくせに中華思想に毒された中国人は痛い目に会うまで虚勢を張る。
    清朝中国は、西洋から買った巨大軍艦2隻を日本に見せつけにやってきて無礼三昧。
    その結果日本と戦争になり、あっという間に白旗を挙げた。
    今回も同じ滅亡の道を転がり落ちる気なのかもしれない。

  2. 匿名より 

    ペロシ下院議長の勇気はすごいです。
    悔しまぎれの中国は、しばらくは台湾の周辺を駆逐艦や戦闘機でうろうろするでしょう。
    中国の犬が自分の家の前を散歩しているアメリカの犬をじっと見ていて、家を通り過ぎたのを見届けて大騒ぎで吠えたてる漫画を描いてくれる人いないかなぁ。

  3. reporterより 

    問題はオバマが操るバイデン。
    アフガンみたいに突然撤退しそうになれば日米同盟は崩壊。
    オバマが登場した時はカッコ良かった。だから彼は暗殺されると心配した。
    ところが彼のやったことはビンラディンを殺しただけで、
    「アメリカは世界の警察ではない」と中国とロシアを狂喜させた。
    間違いなくビンラディンを殺害したのかどうさえ本当は怪しい。
    演説だけでノーベル平和賞を貰ってその後一族は中国と結託した。
    彼は自己中リベラリストで、米国にとって最大の裏切り者だろう?

  4. reporterより 

    見直したよ中国。
    ペロシ訪台に強烈な報復を加える!
    で、『台湾のビスケットの輸入を禁止する』
    いやいやなかなかのジョークセンスで見直した。
    飛べない豚もなかなかやるじゃないか!

  5. LENNONより 

    台湾は中国の一部と言い張ってる。ならば中国の正当な政府は台湾にある政府でも良い。そして国連がそれを承認すれば良いだけだ。難しい理屈では無い。そして台湾の政府を常任理事国と認め北京の政府を排除すれば丸く治る。どうしてこんな簡単な理屈を各国の政府は提言しないんだろう?中国人が怖いのか?大声で喚き散らす奴は自分が臆病者だって事を証明してるに過ぎん。つかまされた金が暴露るのを恐れてるのか?国際機関は正しい承認手続きが必要で今の北京政府はどさくさに紛れて承認された疑いがある。それを暴いて取り消せば良い。その頃に関わった人間は生きて無いだろうしどうにでもなる。

  6. 独居爺さんより 

    ペロシさん今からでも嫁さんに欲しいような人ですねぇ!
    「お前は馬鹿や!」いうて叩き殺されるやろか?

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