誤って自分の口座に振り込まれた４６３０万円を

「全てオンラインカジノにつぎ込み負けてなくしてしまった」

確かに公金を横領した犯人はそう言っていたはず。
ところが不思議なことに、

全額が国内３社の決済代行会社から自治体に戻ってきた！

なぜこんなことが起きたのか？
第三者である決済代行会社がなぜ返金するのか？
カジノにつぎ込んで負けたはずの金がなぜ戻ってくるのか？

簡単なことである。
本来の博打なら、負けた金は胴元に一部の寺銭が入り残りは勝った人の懐に入れる。

だがオンラインカジノと言いながら博打ではない。コンピューター上で行われる詐欺ゲーム。
ゲームに参加する人間を増やすため、勝ったり負けたり本物の博打のように見せかけているだけ。

そしてその実態は、ゲームを主催している会社と『決済代行』と称する会社が表裏一体の詐欺集団。
横領犯が負けて失ったと思っていても金は全部『決済会社』に残っているだけ。
極端な言い方をすれば「カジノという手間をすっ飛ばせば客が賭けた金は全て『決済代行会社』の金庫に納まるだけ」ということ。

今回の事件を機会にオンラインカジノの実態を捜査されたら、そのカラクリが一辺に明かるみにでる。
慌てた詐欺グループは、隠れ蓑である『決済代行会社』から「全額返金し事件を無かったことにしようとした」ということだろう。

以上が私の推測である。

警察が本当に捜査するかどうか？
立派な博打であるパチンコを野放しにしてきた日本警察はどう動くのでしょうか？

賭けてもいいなら「警察は何もしない」方に賭けるな

そして警察が何もしないならこのオンラインカジノは朝鮮半島系組織の仕業である。

これもまた私の推測である。
日本に住んでいるとこのくらいの推測は１０００分の１秒で頭に浮かんでくる。
本当に嘆かわしいことである。

横領犯がカジノに賭けず『決済代行会社』に預けていただけという説もちらほら。
しかし本当に預かっていただけなら彼らはなぜもっと早く公表しなかったのか？
そうしてたらはるかに社会的信用を維持できたのにね。
横領犯だって預けているだけの金ならいずれ責任を取らされ召し上げられることは判るだろうにね。