反原発の金権政治家

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2021年8月11日

　東京地検特捜部が、公明党議員の議員会館事務所を家宅捜索した。この件は太陽光発電関連会社の「テクノシステム」社長らの融資詐欺事件に関連するもので、捜査の本丸はなんと小泉純一郎元首相と言われている。

「テクノシステム」社長の生田尚之容疑者は、政治家と広い交友関係をもち、最大の広告塔として利用したのが、小泉純一郎元首相、そして小泉元首相の長男・孝太郎氏。

彼はテクノシステム社のコマーシャルに起用されているので一族そろて太陽光発電で甘い汁を吸っているのだろう。

だいたい、首相として原子力発電を推進してきた人間が、やめたとたん反原発に鞍替えなどありえない。
この非常識さは反社勢力と呼ばれる犯罪者集団特有の傍若無人さそのままである。

そして元首相の原発批判は、そのまま太陽光発電業界を後押しして潤す。
その金が元首相一家に還元される。
元首相という政治的名声を利用したこの金儲けは犯罪にならないのか？

もしこれが犯罪にならないというなら、国民一人一人が、
日本国民を食い物にする小泉家に私的制裁を下さなければならない。

生田容疑者は小泉元首相との対談を、昨年２回にわたって広告記事として掲載している。
小泉元首相はそこで「すごいな、生田君の仕事は夢がある。（中略）ぜひこれからも頑張ってほしい」
などと、手放しで褒めあげている。

金の為なら何でもやるんだ。虫唾が走るとはこのことか。