2021年5月28日

『通名外国船』

瀬戸内海で日本の貨物船と外国籍のケミカルタンカーが衝突し日本の貨物船が沈没し3名が行方不明となっている。
海の難所来島海峡だから事故そのものはいつ起きるかもしれないのだが、メディアの報道のしかたが気になる。

スエズ運河で座礁した日本の貨物船だって船籍はパナマだ。今回衝突した相手はマーシャル諸島船籍とある。そして船名は『ウルサン パイオニア』だ。これをもって日本のメディアは『外国船』と報道している。

日本の場合は日本船として名前と船籍を報道する。今回の事故で相手側は船籍をもって外国船とだけ報道する。

この報道の仕方がなぜこうなるか私たち日本人はよく知っている。妙な忖度をしているのは日本の反日メディア。日本人の気持ちを逆なでしていることに気が付かない低レベルなジャーナリズムである。

彼等の常とう手段は犯罪者を日本人と思わせる通名報道だ。

 

船籍というのは税金対策で殆どの船が利用している通名のようなものだ。今回の船舶事故でいえば『外国船』という報道は通名報道だ。
ちなみにスエズ運河で座礁した船など、船籍など関係なく最初から日本の船と報道されている。

『ウルサン パイオニア』?ウルサンは韓国の地名。どこの船か丸判り。
何で隠すの?多分相手が海上交通ルールを守っていないからだろうね。


恥知らずな二枚舌メディアは近いうちに日本国内では駆逐されるだろう。
ジャーナリスト自らジャーナリズムを汚した結果だ。
そのうちメディアも通名を利用しそうだな。


コメント(1)

  1. 海の老人より 

    またウルサンかよ!
    過去に日本で起こした海難事故で、蔚山(ウルサン)の名前が出てくるのはどれだけ多いか。
    韓国が絡んだ船はことごとく日本へは出入り禁止にして欲しいです。

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