2020年10月10日

中国と韓国の二者択一?国連は日本の敵

世界貿易機関(WTO)の事務局長選は韓国産業通商資源省の兪明希(ユ・ミョンヒ)通商交渉本部長と、ナイジェリアのオコンジョイウェアラ元財務相の女性候補2人が残った。ところがナイジェリアの候補者は国際協調に背を向けてきた中国が推す候補という。日本にとってどちらも好ましくない候補者になってしまった。

全くばかげたことである。日本の国連外交はこれまで失態ばかりではないか!

最悪は韓国人の事務局長だから、選択肢は中国寄りの事務局長ということになるが、米中貿易摩擦の元で一歩間違えればアメリカが脱退してWTOは機能不全に陥る。この場合日本他の同盟国もWTOを脱退しなければさらに紛糾するだろう。

 

しかしなぜこんな間抜けな立場になるまで日本は手を撃たないのだろう?
国連外交を取り仕切っているのは誰だ?やはり外務省なのか?
日本がどんなに手を尽くしてもこういう状態になるようであれば、
国連の全面改革を訴え、認められなければ国連解散を主張すればいい。

 

「経済支援で後進国の票をかき集め国連を牛耳る」
この中国・韓国のやり方を止めさせなければ、
国連は永遠に日本の敵になることくらいすぐわかるだろう?


コメント(2)

  1. 孤高の爺さんより 

    WTOもWHOもユネスコも国連も先進国にとっては無用なものだと思います。
    途上国がもう少し謙虚なら分かるのですが、やってくれるのが当然だと思われてはかなわん。

  2. LENNONより 

    無視してりゃ良いんで無いの。但し金はびた一文出さずに。怒ってるって所を見せ付けてやれば良いんで無いの?

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