2019年8月22日

夜回り先生、お辞めになるのですか?

「夜回り先生」こと水谷修氏HP閉鎖へ
「もう、疲れました。さようなら」


「夜回り先生」と呼ばれる教育者の水谷修氏が21日、自身のブログを更新。公式サイトを閉鎖することを発表した。インターネット上には心配の声が上がっている。

 

///_14日に「例年になく、相談件数が非常に増えています。特に、中学生や高校生の女子からの相談が増えています。どれも、『死にたい』と死を語るものです。多くは、学校でのいじめや家庭での親の無関心、虐待が原因です。ともかく、一歩でも太陽の下外に出ることを頼んでいます。人は、悩み苦しむと閉じこもってしまいます。そして、暗い夜に考え込み、自らの悩みや苦しみをさらに増幅させてしまいます。悩み苦しむのは、答えが出ないからです。どんなに考えようと苦しもうと、そこに答えはありません。考えること、悩むことを、まずはいったん捨てて、外に出て、太陽の下で動くことです。電車に乗って山や海へと行くこともいいでしょう。本を読むことも助けになります。どんな本かによりますが。もうすぐ全国で学校が始まります。私にとって一番怖い一ヶ月が始まります。頑張らないと」と外出、読書のススメ。_///

 

≪これはもう夜回り先生が救いを求める声ですね。≫

それから週間、21日に「さようなら。哀しいけど さようなら。もう、疲れました。これで、このホームページは閉じます。さようなら」「私に相談している人の何人が私の本を読んでくれているのか。誰かから聞いて私に相談。でも、それは哀しい。ただひたすら続く何百本の日々の相談。私の本を読んでくれればそこに答えが。疲れました」

≪水谷先生はお疲れなのです。子供達と同じように。≫


「わたしの本を読んでくれればそこに答えがある」ですか・・・。
いまウィキを見ていますが大量の著作を残されています。多すぎませんか?
やさしい語り口でしゃべりもお上手ですが、悩める若者を救うのにこんなに大量の出版物が必要でしょうか?
うがった見方ですが
「水谷先生は本を売るために『夜回り先生』を始め、本が売れなかったからいやになった」のではないですか?

 

テレビで拝見する限り、夜回り先生のお言葉はわたしには響きませんでした。
もともと「子供達に語るべき哲学をお持ちでなかった」のではないでしょうか?

 

「死んでしまいたい」と打ち明ける子供達に、
「まずはいったん捨てて、外に出て、太陽の下で動くことです。電車に乗って山や海へと行くこともいいでしょう。本を読むことも助けになります。」

これで子供達は「はいそうですか」とはならないでしょう?

 

偉そうな事を言って申し訳ないが、
今もそんなにたくさんの子供達から相談を受けているのなら、本を読んでいようが読んでいまいが、相談者には真摯に答えてあげるべきでしょう?

そのためには水谷先生は一度活動を止めてでも、もう一度根本から勉強しなおすべきです。
水谷先生こそもっともっと本を読まなければならないのだとおもいます。


コメント(1)

  1. LENNONより 

    本来子供をマトモな大人に育てるのは親の責任で他人が世話を焼くのが間違ってる。そして学校ってのは必要な知識を学ばせる場所であり人格だのを教え育てる場所では無い。そもそも教師にそんな能力は無い。綺麗事を並べて見ても格好を付けてるに過ぎん。それにも増して昨今は体罰禁止だのでいずれ教師になり手が居なくなるだろう。口で言っても判らん馬鹿なガキにはビンタくらい喰らわせなきゃダメだ。人間の人格ってのは痛い目に遭ったり失敗して恥ずかしい思いをする事で反省し、そんな目に遭いたく無いと思うから進歩する。弱っちい頭デッカチを育てれば国が滅ぶ。教育評論家なんて言う綺麗事しか言えない奴は自分が良い人だと思われたいから無責任な事を言う。俗に言う高学歴な馬鹿ってのがそれだ。しかもテレビ等のマスコミで小銭稼ぎの為だ。呉々も騙されんように。

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