「ネット世論は当てにならない」朝日・アエラがいう?
朝日系の雑誌『アエラ』に
「ネット世論に信ぴょう性はない」という主張。ご本家朝日新聞がネットで正体を暴かれ、グダグダだからせめてもの援護射撃でしょうか?
////__私たちが2014年に行った、約2万人を対象とした調査分析(※調査は慶應義塾大学の田中辰雄氏と共に行った。2014年の調査は多摩大学情報社会学研究所で、2016年は国際大学グローバル・コミュニケーション・センターで執り行われた)の結果では、炎上について、過去全期間をとおして1度でも書き込んだことのある人は、ネットユーザの1.1%にとどまった。
さらに、これを過去1年間に絞ると、わずか0.5%。現役で炎上に書き込んでいるのは、200人に1人しかいないことになる(2016年に約4万人を対象とした調査分析でも、現役の炎上参加者は0.7%程度だった)。__///
つまり「この0.5%というごく少数の意見がネット世論を形成している」から信ぴょう性がないといいたいようだ。
う~ん、どこから手をつければいいか悩むのだが、まず0.5%という数字は、ネットで炎上した事件(?)に参加した人の割合ですよね。これが多いか少ないかについては、「炎上事件に投稿する輩は意外と少ないな」というのが感想です。アホな書き込みするのはそのぐらいでしょう。ただそれだけ。
で、この調査発表で判ることは、この少数以外、残りの99.5%の人たちは炎上事件にはかかわっていないというだけですよね。これでなぜ「ネット上の意見は信憑性がない」という結論に結びつくのでしょうか?
それを避けるためなのだろうこう続ける「しかし、炎上の生み出すネット世論には、通常の世論とは大きく異なる特徴がある。それは、ネット世論が極めて能動的に発信されているという点だ。」
つまり炎上に参加している人達がネット世論を形作っているということにしたいらしい。
面白いのは新聞社などのアンケート調査は「聞かれたから答える受動的な人たち」といっていること。これって自分たちの調査は当てにならないって言ってるように聞こえるのだが。
まあ、さすが朝日新聞社の雑誌というべきでしょうね。
こんなにオバカで見苦しい記事はネット上にもそうは見当たらない。炎上狙いとしか思えない。
あほらしくてどうでもいいのだが、それなら99.5%の一般の人たちから能動的な意見を引き出せばいいじゃないですか?
新聞社のやることってそれ以外に何があります?
ネットを使って国民を馬鹿にすることなの?
ネット世論はその99.5%の人たちの創りあげているものです。
朝日新聞もアエラも勘違いしています
いつも思うのですが、RDDとかいって無差別に電話をかけるあの「世論調査」。
NHKも1,000人くらいに電話で尋ねた世論調査のパーセンテージを放送するな。
本来なら新聞、テレビ、インターネットのすべてをバランス良く使って情報を手に入れるのがベストです。しかし、新聞(朝日新聞と毎日新聞)がここまでひどいとどうすればいいのでしょうか?
地道に朝日新聞の悪質報道を周囲に伝えることでしょう。実際に朝日新聞社は慰安婦報道の嘘を暴かれ新聞購読者が激減、大ダメージを追っています。このままいけば早晩『廃紙』になるでしょう。くたばれアサヒ・AERA!